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2008年01月10日

二夜連続ドラマスペシャルのだめカンタービレinヨーロッパ一夜 その7

三次予選、片平が陽気に跳びながら指揮する。
そして最後まで残ったのは千秋、ジャン、片平。

千秋のもとへ、峰たちみんなから一言応援メッセージ。
そしていよいよコンクール最終予選へ。

出演者情報 第一夜
http://edens.seesaa.net/article/76872721.html

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のだめカンタービレ in ヨーロッパ [DVD]

朝、
のだめ「んっ! とう!
 うぐぐ…。はあ。(見事脱出)
 はっ! 千秋先輩、起きてください。
 3次予選見に行きましょうよ」
千秋「うーん。休みの日くらい寝かせろ」
のだめ「どこのお父さんですか?
 早く起きて!
 他の人の演奏、聴きに行きましょうよ。
 せっかくの音楽祭なんですから。
 楽しまないと損ですよ」
千秋「そうか。3次の2日目」
千秋<最後に片平さんの指揮は見たい>
のだめ「はいはい。シャワー?」
千秋「おら!(左ストレート!)」
のだめ「ぎゃぼー!」

♪『グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲』

のだめ「跳んだ」

片平がジャンプしながら指揮する。

♪〜

千秋<独特の指揮法。
 しかしなぜか分かりやすい。
 表情の動き。
 そしてあのジャンプから引き出される
 多種多彩なフォルテシモ。
 リズムが狂わない。
 滞空時間まで計算されている。
 彼が、大きく見える>

♪〜

のだめ「ギャハハ。むきゃー(喜)」
千秋<俺も、喜ばせたかったな>

♪〜

千秋<あんなふうに音楽を心から楽しめばよかった>

♪〜

千秋<もう一度チャンスがあったら…>

♪〜

陽気な指揮。

演奏終了。
(拍手)
(観客)「ブラボー!」

控え室、
ロラン「ふー。
 ここまで来るとさすがにハイレベルだね。
 こっちもつい本気になっちゃった」
ホルン「その分、コンクール慣れして
 うまく立ち回ってるヤツも多いけどね」
ルシー「確かに」
ホルン「オケをおだててご機嫌取ったり、
 自分が振り間違えても、
 しれっとうまくごまかしたり。
ルシー「そういえば彼…」
コンマス「間違いなんてよくあることだし、
 みんなはコンクールで必死なんだし、
 あいつ、よく謝ったよな」

回想、
千秋<すいません。今のところ、
 僕が振り間違えました>

コンマス「小僧がイキがって偉そうにと
 思ってたけど、そうじゃないんだ。
 それまでやっていた彼の演奏は
 素晴らしかったのに。
 悪いことしたなぁ。ホントに」

カフェ、
のだめ「先輩。結果発表って
 何時ごろですかね?」
千秋「すぐ出ると思う。30分ぐらいで」
のだめ「えっ!? そんな早く?」
千秋「お前の時もそうだっただろ?
 コンクールの先輩」
のだめ「ああ(汗)」

男_「おお〜、ジャパニーズ!
 千秋! 本選頑張れよ!」
千秋「えっ」
男_「僕は君を応援してるんだから!」
千秋「本選って。結果はまだじゃ?」
男_「あ〜、きっと大丈夫、大丈夫!
 熱さ余っての空回りは
 逆に好印象だよ。若手らしくて」
千秋「空回り…」
男_「僕は母親のおなかにいるときから
 もう何十年もこのコンクールのファンなんだ。
 今回もまだまだ楽しませてくれよ!」
千秋「ありがとうございます」
男_「本選出れたら、オケとはうまくやれよ!」
(男の励ましの言葉に千秋は…)
のだめ「先輩。目が赤いですよ」
千秋「いや。別に」

ホール、
係員「これより、第13回、プラティニ国際
 指揮者コンクール、
 ファイナリストを発表します」
紙が張り出され…。
千秋「あった」
のだめ「千秋先輩!」
(抱きつこうとするが片平がいち早く!)
片平「千秋君! 僕もやったよ!
 初めて本選まで。30ぎりぎりで
 ファイナリストになったよ、ほら」
千秋「おめでとうございます」
片平「君もおめでとう(抱きつく!)」
千秋「ひい!?」」
のだめ「交代! カタイラ交代!」

ジャン「やっぱり、あいつも本選に残ったね。
 ゆうこ? 何やってんの?」
ゆうこ「手に光を宿しているのよ。
 これから本選のくじ引きでしょ。
 はっ!」
ジャン「えっ?」

係員「本選は、くじによる選曲のほかに、
 これまで演奏した曲の中から
 一曲、自由に選んでいただきます。
 まずは協奏曲のくじ引きからです。
 どうぞ」

ジャン「待って、ゆうこ」
ゆうこ「えっ?」
ジャン「最後ぐらい僕が引くよ」
ゆうこ「ジャン?」
ジャン「協奏曲。僕にふさわしい
 明るく華やかな曲。
 これだ。
 ひい!?
 ラロ『スペイン交響曲 ニ短調』」
ゆうこ「まあ! あの『どすーん すどーん』
 って重そうな曲?
 (失神したジャンを引っ張り)
 オーッホホホ…」

# 背後の外国人の中にAdeytoさん見っけ
# ということは日本ロケかな

千秋「のだめ。お前くじ引けよ。
のだめ「えっ? いいんですか?」
千秋「いいからいいから。最後くらい」
のだめ「じゃあ、先輩にふさわしい、
 暗くて陰湿な曲を」
千秋「誰が陰湿だ」
のだめ「(くじを選ぼうと…)
 トコトコトコトコ…。どどん。
 むきゃー! これです」
千秋「チャイコフスキー『バイオリン協奏曲 ニ長調』」
ジャン「千秋、交換しようか?」
千秋「結構だ」
ジャン「ひぃー!」
のだめ「くねくねの華やかな曲ですね」

千秋<チャイコのバイオリンコンチェルト。
 子供の頃バイオリンでよく練習した曲。
 俺の大好きな曲だ>

片平「僕はドヴォルザークの『チェロ協奏曲』。
 いい曲だ」
のだめ「わお! チェロ!」

帰り道、
のだめ「ピアノコンチェルト、出なかったですね」
千秋「ピアノのほうがよかった?]
のだめ「いえ。出なくてよかったです。
 先輩とのピアノコンチェルトは
 のだめがやりますから」

ケータイ、
エリーゼ「ええ。何とか本選に
 残ったみたいですよ」
ミルヒー(京都)「フン。そんなとこで
 負けるようなら
 私の弟子、失格ですよ!」
一同「アウト! セーフ!
 よよいのよい!」
ミルヒー「おおー!? ナイーン!」
エリーゼ「でも優勝はジャンでしょう」
ミルヒー「ジャン?」
エリーゼ「しかたないんじゃないですか?
 相手はセバスチャーノ・ヴィエラの
 弟子らしいし」
ミルヒー「ヴィエラ!? 負けたら破門!
 絶対破門の絶交!
 絶対破門の絶交!
 こう、こう…(失神)」

ケータイ、
ジャン「はい。本選に残ったのは三人です。
 僕以外は二人とも日本人なんですよ。
 千秋に片平っていう…」
ヴィエラ「えっ!? 千秋?
 千秋って、真一?」
ジャン「先生、知ってるんですか?」
ヴィエラ「いやぁ、知ってるもなにも、
 彼は11歳の時から、わたしの弟子だからね。
 アハハハハ…。
 そうか、真一、ついに来たか。
 しかも本選まで。
 まあ、ジャンも油断してると危ないぞ。
 そろそろポッキリなんて。ハハハハ…。
 (ジャン、一方的に切る)
 頑張れよ! 二人とも」

# ヴィエラの声優は
# ピッコロの青野武さんだね。
# 青二プロダクション

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ホテルの部屋、
のだめ「先輩ただいまです。
 夜食とか色々買ってきましたよ」
千秋「おお。メルシー」
のだめ「オーとジュ。どっち?」
# オーが水? ジュがオレンジジュース?
千秋「オー」
のだめ「はい。それから、こっちとこっち、
 どっちがいいですか?」
千秋「ぶっ!(下着で、飲み物を噴出す!)」
のだめ「店員さんが言うには、
 絶対こっちのほうが
 もてるって言うんですけど、
 のだめいつもはパンツはひもって
 決めてるんです。
 彼氏の選択次第で
 どっちか返品してもいいって
 言ってるんですけど、
 先輩どっちがいいですか?」
千秋「知るか! お前邪魔するなら
 帰れって言っただろ!」
のだめ「きゃっ!?
 別に邪魔するつもりはないですよ」
(ケータイ着信)
千秋「クソ! 誰だ?
 D!?(ブラのサイズ70 Dに目が止まる)
 もしもし?」
一同「アニベルセル(Anniversaire)!
 イエーイ!」
峰_「おいおい、まさか親友の声を
 忘れたわけじゃねえだろうな?」
千秋「峰?」
のだめ「はっ?」
真澄「千秋さま!
 真澄よ、真澄です。
 本選出場、おめでとうございます!」
千秋「お前ら、何で? そっちはまだ…」
峰_「7時だよ、7時。あのう。のだめが
 メールで知らせてくれてさ。
 そしたらみんなうちに
 集まっちゃって、祝勝会だよ〜!」
一同「イエーイ!」
橋本「俺たちを捨てて行ったんだから
 優勝ぐらいしてもらわないとな」
玉木「負けたら罰ゲームでカラオケ歌ってもらうからな」
萌_「千秋さま、萌です」
薫_「薫です」
薫・萌「わたしたちみんなで応援してますから」
静香「素晴らしい演奏をしてくれるって信じてますっ」
由貴「オケに嫌われなきゃね」
岩井「俺たちのときみたく、あんまりスパルタしすぎんなよ」
金井「ホント、ホント。でも、最高だったよな」

回想
千秋<ストップ、ストップ! 管楽器でかすぎる。
 チェロバス弱すぎる!
 それから全体! バランスがメチャクチャだ!>
千秋によるスパルタ指導。
SオケTシャツ。
そして初舞台。
千秋<Aオケとか勝負とか、
 もう気にしなくていいから>
千秋もSオケTシャツを着ていた。
真澄<うわあーっ!>
峰_<千秋!?>
千秋<俺たちSオケの初舞台、楽しもう>
一同<はい!>
演奏。パフォーマンス。

千秋<本当に、楽しかったな>

片山「国際コンクールでファイナルか。
 久々に、いい刺激をもらったよ」
舞子「優勝したら、日本で凱旋公演してよね」
木村「経理関係なら任せてくれ。
 いい知らせ、待ってるよ」
高橋「僕はパリジャンが好きだ。
 でも、千秋君が一番好きだ」
真澄「よこしなさい!
 千秋さま、遠く離れていても、
 みんな千秋様のご活躍を祈っております」
大河内「ちなみに僕は
 この町内で二番目に有名な…」
龍見「千秋さん。新メニューの準備も万端です」

 千秋真一君 優勝記念メニュー
 マエ酢トロ丼 ようするにネギトロ
 No.1だから1coin!! 500円 ブロマイド付き
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峰「つうわけで、
 みんな集まったことだし、
 俺たちライジングスター、久々に練習するか!」
一同「おう!」

ボストン、
菊池「もしもし。ボストンの菊池だけど。
 聞いたよ。本選頑張ってね」
千秋「ああ。そっちは?」
菊池「こっち? うんまあ、相変わらず」
女「うちは日本からわざわざ来たんやで。
 ホンマ何やねん」
(いずみちゃん、他の女と言い争う)

ウィーン、
清良「おめでとう。ファイナリストか。
 先越されたな」
千秋「清良は? ウィーンはどう?」
清良「うん。
 学校で室内楽、勉強しながら、
 コンクールの準備も始めてるとこ。
 正直いっぱいいっぱいだったけど、
 これ聞いたら負けてらんないな。
 最後の一音まで、悔いのないようにね」
千秋「うん。ありがとう」

千秋「さっ。勉強勉強」
のだめ「あっ! 『ティル』?」
千秋「えっ?」
のだめ「『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』。
 先輩、あしたまたこれやるんですか?」
千秋「一曲、それまでやった曲の中から選ぶ課題で」
のだめ「でもこれ3次で失敗した曲。
 もっと得意なのを選んだほうが
 いいんじゃないですか?」
千秋「あのままじゃ悔しいからな。
 暗譜も全部できてたのに、
 間違えるし。どうかしてた」
のだめ「そうですね」
千秋「えっ?」
のだめ「のだめ、好きですよ、『ティル』。
 楽しくて。ホントに愉快ですよね」
千秋「ホント。『ティル』ってお前みたいだな」
のだめ「えっ?」
千秋「ちょろちょろ悪さばっかりして、すぐ逃げる」

回想、
のだめ、色気仕掛けのモンロー真似。
のだめ<しゅきあり! ぎゃぼー!>
(ほっぺにキス)

千秋「去ったと思えば、また現れる」

回想、
のだめ<先輩の鬼! 悪魔!>
のだめ<(第九話)グズグズしとるんじゃなか!
 ケツの穴の小さか男たいね>
のだめ<千秋先輩!>
真澄<来た!?>
のだめ<好きです!>
のだめ<千秋先輩!>
(爽やかなのだめの微笑み)

千秋「で、最後は捕まえられて、殺される」
のだめ「えっ!? ぎゃぼっ。
 『ティル』ってそんなお話だったんですか。
 全然楽しくないじゃないですか。
 何でそれがのだめ? その心は?」
千秋「殺したくなる時があるしな」
のだめ「むきゃー! 何でのだめが『ティル』?」
千秋「ハハハハ…!」

プラハ、スメタナホール、
プラティニ国際指揮者コンクールファイナル

千秋<プラティニ国際指揮者コンクール、ファイナル。
 本選は、審査員立会いの非公開のリハーサル。
 そしてその夜、コンサート形式で演奏を行なう>
正装した千秋。気合たっぷり。

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


二夜連続ドラマスペシャルのだめカンタービレinヨーロッパ一夜 Last


posted by エデン at 23:10 . | Comment(0) | のだめカンタービレ ヨーロッパ
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