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2007年12月22日

医龍2 最終話 後編

つづき

朝田「急ぐぞ。アオルタ吻合。4−0」
伊集院「ヤンカーサッカー」
ミキ「はい」
外山「スーチャーフォローは俺がする」
荒瀬「デ・エア」

0:00:35

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水川あさみ 坂口憲二 阿部サダヲ
ポニーキャニオン 2008-04-02

朝田「メッツェン」
ミキ「はい」
朝田「ピギーバック、終了」
荒瀬「フローダウンだ」
野村「フローダウンします」
朝田「遮断解除。バックアップ」

一同が心臓を見守り…、
止まったままの心臓。
0:00:11
0:00:10
0:00:09

脈を打ち始める!
伊集院「やった…」
野村「成功です」
外山「終わった…」

医師「成功だよ!」
医師「やり終えたぞ!」
(笑い声と拍手)

藤吉「成功だ」
霧島も驚く。

(手術シーンの拍手からパーティ会場の拍手へつながる)
野口、
その拍手を静めさせてスピーチ
「日本も、アメリカの医療制度に学び、
 市場原理を医療の世界に導入すべきです。
 払った金額に見合う医療、
 これこそが、目指すべき医療改革ではないでしょうか」
(観客の拍手)

(警告音)
手術室に鳴り響く!

霧島「VTだ」
藤吉「心室頻拍(ひんぱく)!?」

付けた二つ目の心臓が激しく脈打つ!

外山「まずい! VTだ!」
伊集院「なぜ!?」
小高「キシロカイン50ミリグラム」
看護師「はい」
荒瀬「マグネシウム持って来い!」
看護師「はい」
朝田「DCだ!」
野村「はい!」
外山「20J(ジュール)チャージ」
野村「チャージしました」
朝田「離れろ!」
(電気ショック)
(警告音)
朝田「DC!」
外山「20Jチャージ!」
野村「チャージしました!」
朝田「離れろ!」
(電気ショック)
(警告音)
外山「人工心肺開始しろ!」
野村「はい。
 ポンプスタート!」

藤吉「VTのストーム」
霧島「虚血時間が長すぎた。この心臓はもたない」

外山「VAD(バド)を装着しよう。
 もしかしたら回復できるかもしれない」
伊集院「補助人工心臓ですか!?」
荒瀬「この子には無理だ」
外山「何!?」
朝田「たった今肝移植を終えたばかりだ。
 これ以上の負担は無理だ」
外山「しかし…」
小高「ドナー心が張ってきてる。もっと脱血して」
野村「はい」
外山「どうするんだ!?」
(考える朝田)
朝田「もう一度、DC 20J。
 ショック!」
すぐに右手で心臓を握り…。

藤吉「どうした!?」

流れる静寂。

藤吉「何をやってるんだ!? 朝田!」

流れる静寂。

朝田「もう一度、心臓を止める」

藤吉「移植した心臓を止める!? 正気か!?」

朝田「野村。クライオはすぐ用意できるか?」
野村「できます」
外山「クライオ!?」
朝田「心臓の中にフォーカスがある。
 心臓を止めたのち心筋を切開し、乳頭筋周囲の、
 クライオアブレーションを行なう」

霧島「クライオアブレーション」
BGM VAI
藤吉「VTの原因の場所を特定して、
 クライオを当て、冷凍凝固で押さえ込もうというのか!?」
霧島「確かに、
 クライオアブレーションなら心筋を傷つけずに、
 フォーカスを融解壊死させることは可能だが…」
藤吉「フォーカスを特定なんてできるのか!?
 場所が数ミリでもずれてたら…、
 刺激電動系がやられ、ブロックになるぞ」

野村「心停止しました」
朝田「尖刃」
ミキ「はい」
朝田「クライオ」←先の尖った棒
ミキ「はい」
外山「どこがフォーカスか、分かるのか!?」
朝田「手に伝わる収縮の感覚が、そこだけ違った。
 (心臓に突き刺して)
 クライオ、スタート」

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

朝田「クライオ・アブレーション、終了。
 心筋を縫合するぞ」
一同「はい」
朝田「鑷子」
ミキ「はい」
朝田「X-O(エックス・オー)」
ミキ「はい」
伊集院「フエルトストリップ」
ミキ「はい」
伊集院「鑷子」
ミキ「はい」

朝田「フローダウン。
 遮断解除。バックアップ」
野村「はい」

付けた二つ目の心臓、安定した脈を打ち始め…

野村「洞調律、維持してます。VT出ません!」
ミキ「やった…」
野村「成功だ」
外山「やったぜ」

医師たち「やったぜ! やったよ!」

看護師たち、拍手と歓声

藤吉「やった…。奇跡だ」
霧島「忘れてたよ。
 0.1%の可能性を100%にする男だった。
 朝田龍太郎」

朝田「オペ、終了」
オペチーム、それぞれが称えあう。
朝田「(眠った雄太を見つめ)よく、頑張った」

手術を終えたチームドラゴン、全九名、
明真の広い階段、
朝田龍太郎を先頭に、V字で下りながら、
医師や看護師たちに拍手で称えられる。

パーティ会場、野口にも大きな拍手。
スタッフ「片岡様、伝言があります」
片岡「(メモを渡され)すいません」
メモを見てみると…
善田「やってくれると思ってた」
片岡「ええ」
ふたり、乾杯。
善田「野口」
(片岡、グラスを掲げて、壇上の野口に成功を伝える)
(野口もグラスを掲げて答える)
野口「みなさん、
 すばらしいニュースが飛び込んできました」
参列者たち「ええっ? 何?」
野口「これを知ると、大変驚かれます」
(観客のざわめき)
野口「それは…」
(観客のざわめき)
野口「それは…」
善田「グッバイ」
野口「日本初の快挙…」
(カシャッという音、
 観客のざわめき、何かを指差す!
 野口の背後、スクリーンに週刊誌記事が映し出される!
 野口の悪行を伝える記事が!

その後、ロビー、
野口「瑕疵条項(かしじょうこう)?」
副代表「この瑕疵条項によれば、
 業務遂行に重大な支障が生じた場合、
 この債権の無条件譲渡、
 および、代表者の変更を認めるとあります」
野口「その条項は、わたしの健康のことじゃ…」
副代「我々はこの条項により既に
 債権譲渡を決定しています。
 我々の債権を高値で買うと申し出ている
 企業がございまして。
 その方が、メイシンメディカルシティの新しいオーナーです」
(片岡がやって来た)
野口「最初から組んで、わざとゴールドと契約させたのか?」
片岡「これがホントの…、
 ‘ウインウイン’です(ジェスチャ)」
(去っていく『ゴールド〜』社代表たち)
野口「ダグラス…」

明真、
病室、母は子の無事な姿を確認して、
美和「ああ…。ありがとうございます」
# 泣けるねー
朝田「心臓を提供してくれたドナーの方のおかげです」

伊集院「山野さん!?」
(ストレッチャーで運ばれている)
鬼頭「容体は安定してるわ」
伊集院「どうして!?」
霧島「人工心臓だ」
伊集院「霧島先生!」
霧島「次世代型人工心臓。
 日本ではまだ治験段階で実用化されてない」
鬼頭「アメリカでは既に認可され、
 植え込みあとの効果も保証済み」
朝田「ああ」
霧島「朝田から相談を受け用意してた。
 BSAが1未満のあの子供には困難だったが、
 同時に相談を受けてた鬼頭先生の患者には間に合った」
鬼頭「臓器移植は日本では限界がある。
 今はまだ保険適応外で、莫大な費用がかかる人工心臓。
 治験を進め、国に認可させるつもり」
伊集院「だから山野会長に…」
鬼頭「これこそが、神の領域よ。
 (朝田に)あなたの腕も、
 もうそこに行ってるかもしれないけど」
伊集院「霧島先生はそのために?」
霧島「ああ」
藤吉「嘘だな。いざとなったら
 こっちのオペ室にも入るつもりだったんだろ?」
霧島「俺が入るまでもない。すばらしいチームだ。
 また何かあったら呼んでくれ。
 いつでも飛んでくるよ」

野口のいない野口の部屋、
片岡「院長が地道に野口の悪行の証拠を集めたおかげです」
善田「いえ、あなたのお手柄です」
片岡「経営方針は一新します。
 スケールメリットを生かした、総合医療都市に生まれ変わる。
 その最先端医療を担うのは、鬼頭先生」
鬼頭「世界最高水準の医療を実現してみせる」
片岡「その分、地域医療は北洋に」
善田「任せてください」
鬼頭「だけど、どうやって融資資金を回収するつもり?」
片岡「わたしは、今の日本の医療制度に問題があると思う。
 患者を第一に考える医者が報われないのは、
 この国の制度にも問題がある」
鬼頭「だから?」
片岡「だから、患者からではなく、国からお金を取る。
 メイシンが中心となって国に働きかけ、
 医療政策を変えてみせます」
鬼頭「できる?
 まっ、トップが誰に代わろうと、
 わたしはわたしの医療を進めていくだけだけど」
片岡「必ずやってみせます」
片岡、野口の写真立てに代えて、父の写真立て、
そこにクマのアクセサリーを。
水槽、アロワナ、いなくなった。

(サイレン)
(英語の会話)
「ダグラスとかっていう男を
 訪ねて暴漢にあったようだ」
「どこの国だ? どうせ不法滞在だろ?」
「あまり金ももってなさそうだな…
 保険のない貧しい外国人なんて
 どこも引き取り手はないぞ。
 しょうがないな…?」
「保険に入る金がなければ治療はできない…。
 それがこの国の現実だ」
ボコボコにされた野口が救急車で運ばれていて、
救急隊員の会話だ。
野口「ノー…。ノー…。
 ノォォォー!」

クリスマス会の準備、
木原「ちょちょちょ…、ちょちょ」
伊集院「何ですか?」
木原「ここだけの話だ」
伊集院「何?」
木原「チームドラゴン入りはあきらめた。くくく」
伊集院「入る気でいたんですか?」
木原「その代わりな…。
 サポーターだ(シャツを脱いだらユニフォーム!)
伊集院「はっ?」
木原「俺は12番目のチームドラゴンになるんだ。くくく…」
伊集院「あっ、小高先生」
小高「うん?」
伊集院「この先生があの例の…」
小高「ああ、ハゲ武者ね?」
藤吉「いや、落ち武者だ」

その後、
木原「言っちゃった。言っちゃった…」
走り去る。

廊下、
朝田「(片岡に)何やってる?
 入れ。
 みんな待ってる」

『3日遅れのクリスマス会』
雄太が車いすで押されてやってきた。
荒瀬「よう」
ミキ「せーの」
一同「メリークリスマス!」
ミキ「これ。みんなからのクリスマスプレゼント!」
雄太「わあー!」
伊集院「早く元気になって…」
外山「一緒にやろうぜ、サッカー」
雄太「ありがとう」
(サッカーシューズだ)

後片付け、
ミキ「みんなはこれからどうするの?」
野村「北洋に戻ります」
松平「あっちにも俺たちを待ってる患者がいる」
ミキ「そうね」
外山「ただ、何かあったら呼んでくれ」
小高「いつでも駆けつけるから」
片岡「あなたは?」
朝田「誰が欠けても、あの子の命は助からなかった。
 このチームは、最高のチームだ」

エンドロール、
各メンバーのその後と主な回想の映像。
回想は画面下のほうをぼやけさせる映像効果。

野村、
北洋、食堂、割り箸を使ってうどんを食べる。
外山、
北洋、子供の患者と気楽に接するようになった。
アメちゃんをほおばる。
松平、
北洋、医師にアドバイスを送る。
小高、
北洋、プレゼントを片手にケータイで話す。
伊集院、
明真、老患者と接する。
荒瀬、
明真、屋上、よちよち歩きの子供と接する。
ミキ、
明真、手術室でオペの準備。
藤吉、
明真、カンファレンス。
片岡、
街を颯爽と歩く。
そして、
エンドロールが終わって、
(英語の会話)
「心臓移植のスペシャリスト?」
「相当な腕らしい…」
「来たぞ!」
朝田龍太郎、アメリカ。
誰か白衣の人間のもとへやって来た!? 続編!?

感想、
朝田先生、自分がチームでやろうとしていることは
声に出してみんなに伝えてくれないと。
黙ってるだけなんて、そりゃないぜ。

まっ、静寂のシーンもハマっているドラマならワクワクだわね。
『ジョ○デカ』最終回だから観たけど、静寂がたまらず早送り(汗)。

ああ、色々書いても駄文ばかりで消しまくり。
伊集院は新潟の土地勘があって山に突入したのか?とか。

ひとこと、『医龍』最高!

キャスト
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──────────
朝田龍太郎(坂口憲二)天才外科医
片岡一美 (内田有紀)投資会社役員で北洋病院オーナー
伊集院登 (小池徹平)外科医
小高七海 (大塚寧々)麻酔医→天才麻酔医
荒瀬門次 (阿部サダヲ)天才麻酔医
里原ミキ (水川あさみ)天才器械出し
──────────
木原毅彦 (池田鉄洋)医師
松平幸太朗(佐藤二朗)消化器外科医
善田秀樹 (志賀廣太郎)北洋病院院長
外山誠二 (高橋一生)血管外科医→もう一人の天才外科医
野村博人 (中村靖日)臨床工学技師
 日々記 中村靖日ブログ 【いよいよ最終回!(15分枠大)】 『医龍 -Team Medical Dragon 2-』
──────────
菊池均也)医師、丸山
 『菊池均也でございます。』 : 『医龍2』 最終話
中村慧子)明真看護師
海島雪)明真看護師
吉野真希)明真看護師、今回松平手術の器械出しか
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(中村まこと)山野会長
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(長野里美)音部美和
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(田中碧海)音部雄太
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隈部洋平)明真医師、チーム鬼頭
徳永淳)明真医師、丸山たちとオペ見守る
久松信美)片岡の父、片岡時夫
堤匡孝)明真医師、丸山たちとオペ見守る
浅里昌吾)同上?
岸博之)野口のパーティ司会者、『結婚でき〜』夏美の見合い相手
樋渡真司)ゴールドバーグ〜社の副代表
内倉憲二)明真医師?
石川泰子)明真看護師
杉本潤哉)明真医師、松平の手術チーム
──────────
霧島軍司 (北村一輝
藤吉圭介 (佐々木蔵之介
鬼頭笙子 (夏木マリ
野口賢雄 (岸部一徳)
──────────

脚本 林宏司
演出 水田成英

B000ZMWXMQ
医龍 Team Medical Dragon2 (坂口憲二出演)

B000VZK7YI
「医龍2 Team Medical Dragon」オリジナルサウンドトラック

TVサントラ 関山藍果 スティーヴ・ヴァイ
UNIVERSAL SIGMA(P)(M) 2007-11-28

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医龍~Team Medical Dragon~ DVD-BOX

坂口憲二 乃木坂太郎 稲森いずみ
ポニーキャニオン 2006-10-27

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小池徹平 2008年カレンダー

エトワール <ハゴロモ> 2007-10-15

どらま・のーと弐 | 医龍 Team Medical Dragon2 KARTE:11(Last KARTE)

医龍2 第一話 医龍2 第一話 後編 医龍2 第二話
医龍2 第三話 医龍2 第四話 医龍2 第五話 医龍2 第六話
医龍2 第七話 医龍2 第八話 医龍2 サントラ ゲット 医龍2 第九話
医龍2 第拾話 医龍2 第十話 医龍2 最終話 医龍2 最終話 後編




posted by エデン at 17:30 . | Comment(5) | 医龍2
この記事へのコメント
エデンさん、とうとう最終回完成ですね。おめでとうございます!
毎回アップデートを楽しみにしていました。大変お疲れさまでした。
今回の医龍2もホンッとに面白かったなぁ!続編があれば心から楽しみですね。
その時はぜひエデンさんの「全セリフ」にも期待してます。
(勝手な期待ですみません)
とにかく、お疲れさまでした!!!
Posted by hiro at 2007年12月22日 19:23
本当にありがとうございました!
難解な専門用語だらけだったので聞き取りにくいことが多く、
こちらでフォローしていただけたこと、感謝しています。
ホントに面白かったですね。
最後に朝田と対峙した人物が加藤だったりしたら、なんて想像もしてますが、
そうなると続編も?!なんて…
あつかましくも、私も期待しちゃいます。続編登場の際は、どうぞよろしくお願いします!!
Posted by のあち at 2007年12月23日 10:09
ありがと。
聞き取れない医療の用語、こうして書いておくと
ためになるよね。意味は各自で調べてね。
「VTのストーム」、これ、なんかかっこいいね。
1の再放送を見ると加藤の存在感って意外に大きいなと。
続編で登場に期待!
Posted by エデン at 2007年12月24日 21:33
エデンさんへ
今年は1度もドラマのレビューしませんでしたが
エデンさんにはちょくちょく遊びにきていただいて
ありがとうございました☆
医龍はまた続くような感じでしたね♪
もしかしてガリレオみたいに映画化されたりするのかも?
来年の冬のドラマはまだチェックしてませんが
またエデンさんと見るドラマがかぶるといいなぁと思ってます
それでは来年もよろしくお願いいたします
Posted by えみち at 2007年12月31日 10:17
おう、ありがとね。
医龍はもう観たかな? この記事が役立つといいね。
うちもまだ次のドラマはチェックしてないけど、
いい記事を書くよう頑張るよ。
今後ともよろしく☆
Posted by エデン at 2007年12月31日 14:04
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