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2007年10月12日

医龍2 第一話

待ちに待った『医龍』!

2006年4月期の人気ドラマ、その続編!

『復活!!チームドラゴン!!母の命か胎児の命か…余命2ヵ月の心臓病患者は妊娠7ヵ月!!絶対子供はあきらめない!!運命の緊急手術』

医龍 Team Medical Dragon2 - フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/iryu2/index2.html
2007年10月11日21:00-23:18

チームドラゴンは散っていたが、メールで再集結、妊婦のバチスタを始め、難しい手術に立ち向かう!

このドラマからキャストを細かく調べるようになったっけ。
さらに、医療用語を字幕放送から書き起こすのも楽しかったな。
今回は全セリフを書き起こしてみた。

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“いわゆる”は英語に詳しかったら知っているジェスチャ。
ああやって会話の中で際立たせたい言葉に身振りを足すの。
洋画でもたまに見かけるね。
参考、
Air quotes (also called finger quotes or bunny quotes)(英語Wikipedia)

前作の時点では公式サイトの無かった中村慧子さんなど、
脇役も引き続き登場して嬉しいね。

ちなみに、彼女の所属する融合事務所が最近リニューアル☆
軽くて見やすいサイトでイイ!
別の某女優のことが好きで、ブログも始めててうれしいっす。

「医龍2 Team Medical Dragon」オリジナルサウンドトラック
B000VZK7YI

TVサントラ 2007-11-07

あらすじ完全

ニューヨーク、英語の会話、
医師「昼から患者の容態が急変した! 大変危険な状態だ!
 サチュレーションが低下してきた。酸素をマックスまであげろ!」
看護師「ジャスミン、しっかりして!」
看護師「酸素アップしました!」

廊下を歩く木原、伊集院、ミキ、ほか医師たち。

ニューヨーク、少女の緊急手術、
「心不全のコントロールができない!」
「VFです!」
「DCスタンバイ!」
「心臓マッサージ開始!」
「あのドクターはまだか!?」
「今、こっちに向かっているはずです!」

そしてヘリコプターで到着したのは、朝田龍太郎。
急いで手術室へ。

朝田、英語「ポンプオン。
 常温のままキープ!
 補助人工心臓をだせ!」

ニューヨーク、手術室の上から見守る男たち
「心臓ドナー待ち患者の容態が急変した!?」
「人工心臓植え込み術が必要か…」
「DCMでアレスト? 厳しいな…」
「助かる可能性は10%といったところだろう」
「そのために、彼を呼んだ。
 彼は、その10%を100%にする男だ」

朝田、英語「シザーズ」

朝田龍太郎のニューヨークの手術と同時に、日本でも手術が行なわれている。
看護師「はい」
看護師「失礼します(汗拭き)」
江上「4−0、プレジェット付き」
驚く伊集院、ミキ、木原たち。
江上「早く」
ミキ「はい」
木原「水」
伊集院「はい」
木原「あの…、ここ、ボリュームを先に引いておいたほうが…」
江上「えっ? あっ、そうか。
 脱血して」
ME「はい」
ミキ「用意できました。はい」

朝田「細動器装着!」
「用意できました」
朝田「ショック!開始!
 DC!人工心肺停止。補助人工心臓開始!」

ニューヨーク、手術室の上から見守る男たち
「補助人工心臓装着までに15分とかからない…」
「信じられない…。出血もほとんどない!」

日本、手術室の上から
丸山「AVRに七時間もかかってる」
三宅「信じられない手際の悪さだな」

出血!
木原「アオルタの損傷です。修復の際、血管壁が裂けたようです」
伊集院「もう一回遮断したほうが…」
江上「分かってるよ、そんなこたぁ! 遮断鉗子(かんし)だ」
ミキ「あっ…、はい」
伊集院「あの、江上先生、ここはフローダウンして
 パーシャルクランプしたほうが」
江上「何!?」
木原「早く修復しないと間に合いません!
 このままではアオルタが裂けてしまいます」
伊集院「ぼ…、僕がリペアします。すいません。
 フローダウン」
ME「はい」
伊集院「パーシャルクランプ」
ミキ「はい」
伊集院「バックアップ。4−0」
ミキ「はい」
伊集院「メッツェン」
ミキ「はい」
伊集院「フローダウン」
スタッフ「はい」
伊集院「デクランプ」
江上はただ見守るしかできない。

アメリカ、拍手の中、手術成功。
帰る朝田に医師たちが声をかける。
「素晴らしいオペだったよ」
「あれほど見事な人工心臓の装着は見たことがない。
 難民キャンプで1年、移植医療のためアメリカに渡って1年、か…。
 暫くここで働いてみないか?
 それとも、もう次の病院は決めてるのか?」
朝田は黙々と歩く。

木原「まずいよ、あれは」
回想、江上が怒って手術室を出て行く。
木原「仮にも相手はうちの教授だよ。ちったぁ考えろよ。
 お前のフォローのせいで教授のメンツ丸つぶれだよ」
伊集院「だって、フローダウンしないなんて、研修よりひどいじゃないですか」
木原「チッチッチ、論文ばっかり書いてきてさ、
 オペ経験の少ない教授なんて山ほどいるじゃん」
「加藤先生はいつ戻ってくるんですか?」
「まあそりゃあ、UCLAの客員教授として、
 鳴り物入りで招かれたんだから、2,3年は行ってんじゃねえか?」
「そんな…」
「ったくよぉ、その加藤先生の代わりに、
 あんなオッサン連れて来るとはなぁ。うちの大学も何考えてんだかなぁ」
「そうですよね。あっ、ところで受付、見ました?」
「ん?」
「2,3年前は3時間待ちなんてざらなぐらい
 患者であふれてたのに、また今日もガラガラですよ。ガラッガラ」
「あら、ガラガラ?
 まあそらそうだよな。あれあれあれ。
 ちょっとちょっとちょっと、これ見た、これ?」
「ん?」
「オペ実績を基に割り出されたランキング。
 今は患者も賢くなっちゃってさ、
 こういうの見て病院決めるんだもん、参っちゃうよな」
「うちは何位ぐらいですか?」
雑誌で頭を叩く!
「痛っ」
「教授の腕見て分かんだろ。ランキング外だよ、予選落ちだよ。
 ドラマで言ったら打ち切り。えーっ!」
「やっぱり」
「医療法の改正や度重なる診療報酬の引き下げでさ、
 病院経営は劇的に改革されて、とにかく患者を集めないと
 大学病院ですら経営が成り立たない、そういう時代だよ。
 ったく、教授の権威とか言ってる時代じゃねえのになぁ。
 このままじゃお前、うち、つぶれるぞお前」
「もう一度集まらないかなぁ、チームドラゴン」
「そういや、チームのメンバーに招集かかったってホントか?」
「ええ。もう一度集まってくれってメールが。あっ(これです)」
「『チームドラゴンのみんなへ
 明真の危機
 このままでは崩壊する。
 明真を救う、もう一度集まってほしい。
 チームドラゴン集結』
 えええ? 誰から?」
「さあ、知らないアドレスだし、送信者の名前もなかったんですよね」
「恐らく、加藤先生か」
「だけど、藤吉先生は福岡行っちゃってるし、
 荒瀬先生は張り合いないのか、何となくやる気なさげだし、
 どうせ誰も集まりませんよ。
 せめてあの人が戻ってきてくれればなぁ」
「あいつか」
「ええ」
「確かに、今の明真を…、いや、大学病院を救えるのは
 あいつしかいないかもな」

教授室、
伊集院「異動?」
江上「北洋病院って知ってるかね?
 最近外資系の投資会社に買収されたという」
「えっ、ええ。僕もバイトで当直行ってるから知ってますけど。それが?」
「そこ、行ってきなさい」
「はっ?」
「教授の私に成り代わってオペをするぐらいだ。
 自慢の腕で、その病院立て直してきなさい」

ミキ「信じらんない。こんなことやってるからダメなのよ、この病院は」
医師「帰ってくるぞ」
医師「帰ってくるって本当ですか」
医師「あいつが帰ってくるのかよ」
ミキ「帰ってくるって…、まさか」
伊集院「あの人が!?
ミキ「嘘でしょう!?」
伊集院「ちょっとすいません」
ミキ「通してください、すいません」

タクシーから降りた男は…、
野口「ただいま」
ミキ「の…野口先生」
野口「涼しいねぇ、こっちは」

木原「とんでもないよ!
 新しい総長が急きょタイから呼び寄せたっつうんだからさ」
伊集院「どうして?」
木原「立て直しだよ。明真の経営再建の切り札なんだよ。
 このままじゃ明真はつぶれる。もう手段を選んでらんないんだな。
 まあ確かに野口先生は数々の修羅場をくぐってきたし、
 大学外にも人脈は広い」
ミキ「えっ、じゃあ何? また教授に戻るってこと?」
木原「それどころか、リスクマネージメント統括部長っていう、総長直轄?
 教授も含めた全学部の人事権を掌握する立場なんだよ」
ミキ「教授の上?」
木原「チームドラゴンも一掃される。
 これで朝田が戻ってくる可能性も完全になくなったな。
 弱ったなぁ! また貢物か、今度なんだ?
 ロマネコンティか、高ぇ!」

福岡、メールを見る藤吉、
看護師「例の紹介ばされた患者さんがおいでになりました」
藤吉「お通しして」
看護師「はい」

その患者夫婦、
剛「失礼します」
藤吉「奥様の拡張型心筋症、心臓が肥大する病気は
 やはり相当進行しています。大変危険な状態です」
剛「助かる方法は?」
藤吉「手術しかありません」
剛「じゃあ、手術してください。
 だけど難しすぎて手術できないって言うんでしょう?
 他の病院でも散々言われました。
 そうやってたらい回しにするんだ、あんたたちは!」
ゆかり「本当は手術したって、助からないんでしょう、先生?」
藤吉「一人だけ…」
ゆかり「えっ?」
藤吉「一人だけ、このオペができる外科医がいます」

大会議室、
野口「日本はもはや未曾有の病院淘汰の時代に突入しています。
 過去三年で、経営破たんした病院は百件以上。
 今や病院経営は民間企業と同じ、
 利益を上げなければ容赦なくつぶされます。
 この明真も年々患者数が減少し、経営的に非常に苦しい状況です。
 そのために私が総長の全権を受け、タイから帰ってきました。
 全学部を横断して、大局的見地から明真を見る、
 リスクマネジメント部の長として、病院経営にかかわりつつ、
 広く明真を改革する所存であります」

野口の部屋、
江上「先生のご高名はかねがねお聞きしておりました。
 その野口先生が戻ってこられるとは光栄の極み。
 不肖わたしも明真の立て直しに微力ながら尽力したいと」
野口「あのさ」
「はい?」
「君のとこの伊集院君を北洋病院に飛ばそうとしているってホント?」
「どうも彼は、例の朝田先生というんですか、
 彼の影響なのか、最近慢心が過ぎるとこがありまして。
 それに彼は野口先生がタイへ行くことになった
 因縁のチームドラゴンのメンバーで…」
「北洋って、外資に買収されちゃったんだよねえ?」
「北洋? ええ。明真もその二の舞にならないために、
 ここはぜひ野口先生に頑張っていただいて」
「必要なんだよねぇ、救世主が」
「はっ?」
「必要なんだよなぁ、明真を救う救世主が」
「そうですとも。野口先生はまさに救世主。ハッハッハ」

片岡「うん、大丈夫、必ず引っかかってくるから。
 あとは任せて。よろしく。
 明真大学付属病院…か」
車の走行音

江上「ほう…。珍しいワイングラス。いい」
野口「向こうで買ってきたんだよ」

隊員「分かりますか?お名前言えますか?」
木原「うちの目の前で交通事故だって?」
隊員「ひき逃げのようです。免許証から患者は
 片岡一美、30歳。交通外傷でショック状態。
 意識混濁。血圧60。脈拍120」

手術室、
医師「どうだ?」
医師「ERで検査した結果、
 心タンポ。心気胸。
 右腎破裂。腹腔内出血」
医師「ダメだな、こりゃ。
 これからクロスマッチして輸血待っても植物状態が関の山だよ」
医師「それで長期入院なんてことになったら
 ベッドがふさがっちゃってうちは大損ですよ」
医師「しょうがない。形だけレスキューしとくか。
 この状態なら家族も納得するだろう。
医師「消毒しよう。イソジンちょうだい」
看護師「はい」
医師「一応心臓ドレナージだけするか」

手術室の上、
伊集院「ERじゃ手に負えなそうですね」
木原「鬼頭先生がアメリカに行っちゃってから
 救命率が低下して、今じゃうちのERは赤字。不採算部門。
 連中のモチベーションも低いからな」

手術室、
麻酔医「MAP、10単位追加」
榊原「はい。血圧低下、62」
医師「ボスミン、1アンプル」
ME「はい」
榊原「心拍微弱、圧、出ません」
医師「ボスミン、追加」

木原「ダメだな、もう」

アラーム音、
榊原「心停止、です」

木原「んっ?」人の気配を感じる。

手立てのない医師たち。
医師「閉胸しといてくれ。あと死亡診断書も頼むな」
医師「はい」
そこへ現れた朝田龍太郎!
ミキ「龍ちゃん!」
朝田「何やってる? 心臓マッサージだ!
 ミキ、メス」

ミキ「はい」
朝田「ソウ」
ミキ「はい」
朝田「開胸器」
ミキ「はい」
朝田「あきらめるな。まだ手はある!」
医師たち「はい!」
朝田「いくぞ」
心臓に直に触れてマッサージ。
朝田「麻酔医、ボリュームどんどん入れろ」

木原「嘘だろう…」
伊集院「帰ってきた」
木原「朝田」
伊集院「龍太郎」

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

龍太郎「戻れ。戻って来い」心臓マッサージを続け…、
榊原「心拍戻りました!蘇生!」
朝田「ここからだ。前立ち、プレゼン」
医師「はい。交通外傷で胸腹部を強打。
 胸部X線とエコーで心破裂による心タンポ、
 左血気胸および肝と右腎の損傷による腹腔内出血…」
朝田「よし、このまま正中創(せいちゅうそう)を延長し、
 一気に右悸肋部(みぎきろくぶ)に向け開腹する。
 まずは心臓の縫合だ。
 一緒に下行大動脈もクランプするぞ!」
医師「同時にですか?」
医師「心、腎、肝を一人で同時にリペア?」
朝田「この出血量だ!
 同時にやらないと間に合わない! フルヘパリン」
「はい」
朝田「麻酔科の荒瀬を呼べ、大至急だ」
医師「荒瀬!?」
朝田「早くしろ! 俺のスピードについてこれるのはあいつだけだ!」
医師「はい! 荒瀬先生に連絡して!」
看護師「はい!」
医師「先生、出血量が多くて…」
朝田「吸引を続けろ」
医師「はい」
榊原「手で損傷箇所を探してる」
沢田「そんなことが可能なの?」
榊原「遮断、二分経過!」
朝田「ここだ。4−0」
ミキ「はい」
朝田「麻酔医、アシドーシスは補正できてるのか?」
麻酔医「はい。あっ、いや、あの…」
荒瀬「アシドーシスを補正する。メイロン60ミリ、側管注」
看護師「はい」
荒瀬「久しぶりだな、75キロ。1キロやせたぜ。お立ち台!
 カテコラミン、3ガンマから5ガンマ」
ME「はい」
朝田「視野」
荒瀬「Fio2(エフアイオーツー)1.0、呼吸数6」
朝田「レート」
荒瀬「インデラル0.5ミリグラム、側管注」
ME「はい」
朝田「急ぐぞ」
榊原「血圧82、安定してきました!」
川田「すごい…」
沢田「なんなの、このふたり…」

木原「さすが」
伊集院「朝田龍太郎」
江上「何を…、何を勝手なことをやってるんだ、あの男は!?」
伊集院「江上教授」

野口の部屋、
江上「言語道断ですよ。
 たとえですよ、以前バチスタでの実績があるとはいえ、
 執刀医の許可も得ず、勝手に押しかけて処置するなんて。
 こんなことをして万一訴訟でも起こされたら!
 野口先生が一番懸念されることですよ」
野口「患者はどうなったの?」
江上「えっ?」
朝田「今CCUだ。状態は落ち着いてる」
江上「どうか、厳罰を持って他の医局員への示しとなるよう…」
野口「死にかけてたって?
江上「ええ。
 心配停止。心破裂。肝、腎挫傷、それに血気胸があったそうです」
野口「それを勝手にオペ室に入って、勝手にオペしちゃった」
江上「そうです」
野口「担当教授の許可もなく?」
江上「そのとおり」
野口「まったくの独断で?」
江上「はい」
野口が拍手する。
江上「先生?」
野口「ビューティフォー、朝田先生。
 それでこそ今求められてる人材だ。
 大学病院の古い因習にとらわれることなく
 目の前の患者の命を第一に考える。
 臨機応変な処置と、素晴らしいオペで患者の命を救う。
 そういう医者こそ今、明真に必要なんだよ」
江上「先生」
野口「医局? 教授の権威? 古いよ君。
 医局も何も、病院がつぶれたらどうするの?」
江上「しかし!」
野口「これからは、朝田先生のような腕の立つ医者は
 明真の看板としてどんどん活躍してもらわないとね。
 君には胸部心臓外科の客員教授のポストを用意しよう。
 臨床で思う存分腕を振るって欲しい」
江上「待ってください! 『客員教授』って、わたしは…?」
野口「君、ワイン好きなんだよね?
江上「はっ?」
野口「山梨に系列の病院がある。そこに行きなさい」
江上「バカな! わたしは…!」
野口「これ、タイシルクのネクタイ(朝田に)。君に似合うかなと思って。
 朝田君。ウェルカム、明真」

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

記者会見、
野口「明真は変わります。我々は開かれた大学病院として、
 医局制度の実質的な廃止、臨床医療の充実を、
 改革の二大柱に考えております。
 殊に、臨床医療の充実に関しては、広く門戸を開き、
 内外から臨床経験豊富な一流の医師に集まっていただきます。
 その第一号として、世界で唯一、バチスタ手術の新術式を考案、
 実施させた、朝田龍太郎先生です」
(どよめき)
野口「アメリカのマイアミ大学で、移植手術の研究に
 携われているところを、今回の明真の改革に賛同され、
 急きょ、来日していただきました」
マスコミ「おお…」
野口「更に、この明真の改革の目玉として、
 我々は広く内外の教授を集めてのドール手術の公開オペ、
 ライブデモンストレーションを行ないます」
マスコミ「おお…」

マスコミ「ドール手術って言えば、虚血性心筋症に対し、
 左室縮小形成する難手術だ。
 その公開オペをやるっていうのか?」

野口「これによって、明真の臨床技術の高さを、全世界に発信します」
記者「誰がそのオペを?」
野口「もちろん、朝田龍太郎先生です」
木原「ええっ?」
伊集院「そうなんですか?」

木原「いや、すっごいね、野口先生は。
 『昨日の敵は今日の友』、
 最大限利用しようとしてるよ。朝田の名前。
 あっ、いや。チームドラゴンの名前をね。
 優秀な医者は客。つまり患者を呼んでくれるってわけだよ。
 フフフ、まあ、よかったじゃん!
 こうやって明真に残れたんだから。よかったよかった」
伊集院「でも公開オペなんて朝田先生は承諾しないと思いますよ」
木原「承諾させるさ。どんな手を使ってもな。
 野口先生にとって医者は商品。客を呼ぶためのな。
 風が強い」風に当たっているフリ。コミカルキャラです。(^^)

片岡のベッド、
朝田「血圧もバイタルも炎症所見も安定している。
 もう一般病棟に移ってもいいでしょう」
野口「大変だったね、ひき逃げだって?」
片岡「ええ」
野口「警察の人が来てるけど
 容体はまだ安定してないからって言ってあるから」
片岡「あの、朝田先生が執刀してくれたんですか?」
野口「あなたはね、ほとんど心肺停止の状態で運ばれてきて、
 心破裂、肝、腎挫傷、それに血気胸って言って、
 きわめて厳しい状態だったんです。それをね、この朝田先生が、
 心臓、肝臓、腎臓の修復を、たった30分で。それも一人で」
片岡「こんな重傷なマルチプルインジャリーをたった一人で、
 それも30分でリペアし、レスキューしてくださったってことですか」
朝田「よくご存知ですね」
片岡「わたし、医療系のライターをやってて、
 『サーキュレーションワールド』の編集もしてまして」
野口「『サーキュレーションワールド』?
 循環器系の専門雑誌じゃないの。
 あっ、そう。なら退院したら朝田先生の記事、どんと書いて、ね」
「もちろんです。先生の技術には深い感銘を受けました。
 ぜひ取材させてください」
野口「ああ、よかった。それはよかった」
朝田「失礼します」

野口の部屋、
朝田「俺は公開オペなんか聞いてない」
野口「まあまあ、君の術式を若い人が学ぶいいチャンスじゃない。
 どう? 今日はもう終わりでしょ? 軽く一杯。
 最近ワインに目がなくて」
朝田「ライブデモは患者の利益を最優先にし、
 万全の準備のもとに行なうものだ。
 宣伝のために利用するものじゃない」
「君のオペなら公開だろうが何だろうが、
 受けたがる患者はごまんといるよ」
「俺のオペは見世物じゃないんだよ」
「まあまあ、なら、こういうことでどうかな?
 (電卓を叩き…。10,000,000. 一千万円!)
 腕のある医者はそれ相応の報酬を受けるべきだ。
 というのが僕の持論でね。悪くないでしょ?」
「公開オペは金儲けのための道具じゃない。
 それに、俺の腕はそんなに安くない」
「なら、好きな数字を打ち込みなさい」
「この電卓じゃ、桁が足りないな」

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

病院の屋上、
ミキ「難民キャンプの後に、フィラデルフィアの
 グロリアスハートランドクリニックに?」
伊集院「グロリアって、全米一…、
 いや世界一の心臓専門病院じゃないですか!」
朝田「ああ。移植に関するオペは一通り学んできた」
ミキ「明真にはどうして?」
朝田はメールをプリントアウトした紙を出し…。
伊集院「朝田先生が出したんじゃ?」
朝田「いや」一体誰が…?
荒瀬「相変わらず無茶な野郎だな。
 心臓、腎臓、肝臓のリペアをたった30分でやるか?普通。
 ちょっとはこの病院も面白くなりそうだな」
伊集院「ひょっとして、またみんな集まるんですか!」
藤吉「そのとおりだ」
ミキ「藤吉先生!」
伊集院「福岡じゃなかったんですか?」
藤吉「今朝こっちに来た。久しぶりだな、朝田」
朝田「ああ。どうした?」
藤吉「またぜひ…、みんなの力を借りたい」
朝田「どういう意味だ?」
藤吉「チームドラゴン復活だ」

カルテなどを見ながら、
藤吉「重度の拡張型心筋症だ。
 拡張型心筋症。つまり心筋の変性により、
 心臓の内腔が著しく拡張し、
 心室の収縮不全をきたす予後不良の難病。
 バチスタ適応の患者だ。
 患者は富樫ゆかりさん、35歳。
 ありとあらゆる病院を回ったが、
 オペの自信がないとたらい回しにされて、
 人づてに俺たちバチスタチームの事を聞いて
 わざわざ福岡まだたずねてきてくれた」
ミキ「かなり進行してますね」
藤吉「このチームをもってしてもオペは相当な危険を伴う」
朝田「今すぐオペをすれば助けられるかもしれない」
藤吉「そうだろうな」
朝田「どうした?」
伊集院「これは?」
ミキ「赤ちゃん?」
藤吉「この患者は妊娠7ヶ月だ
ミキ「7ヶ月?」
伊集院「妊婦の拡張型心筋症?」
藤吉「ああ。拡張型心筋症は静かに進行する。
 妊娠の定期健診でも発見できなかったんだ」
伊集院「残念ですね、それは。子供はあきらめるのか」
ミキ「7ヶ月だとお母さんも辛いだろうけど」
伊集院「でもお母さんの命には代えられませんよ。まさか?」
藤吉「この患者は産みたいと言ってる」
ミキ「そんな…」
伊集院「不可能ですよ!」
ミキ「お腹の中の赤ちゃんが今7ヶ月、生まれるのが3ヵ月後」
伊集院「この患者の心臓はもって2ヵ月、
 今オペしなければ母親は死ぬ」
藤吉「でも今オペすればお腹の子供は生きられない。
 患者は絶対に子供はあきらめないと言っている」

富樫夫妻と面接、
朝田「NYHA(ニーハ) III度の拡張型心筋症です。
 今の状態ではいつ心不全が起きてもおかしくはない。
 それに、軽度だが妊娠中毒症も併発しています。
 即刻手術するべきです。このままでは…」
剛「余命は、2ヵ月だと言われました」
朝田「そのとおりです」
ゆかり「子供はあきらめません」
伊集院「でも、子供が生まれる前に自分が死んじゃいますよ」
ゆかり「殺せって言うんですか!? 私の子を殺せって!?」
剛「ゆかり」
ゆかり「話が違うじゃないですか!
 この先生なら助けてくれるって言ったじゃない!」
剛「落ち着いて」

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

静かな病院の廊下、
ゆかり「離して! 朝田先生に会わせてよ!」
ミキ「富樫さん」
ゆかり「離してよ!
 朝田先生はどうして手術してくれないんですか!」
ミキ「ですから、難しい手術なんです。充分に検査してからでないと」
ゆかり「何? またたらい回しにする気?」
ミキ「少し落ち着いてください」
ゆかり「やめてよ、離してよ!」
ミキ「とにかくちょっとこっちへ」
伊集院「富樫さん、落ち着いてください」
ゆかり「離して! 朝田先生に会わせて!」
ミキ「少し落ち着いてください」
伊集院「向こうでゆっくり話聞きますから」

ミキ「(電話:はい。よろしくお願いします。失礼します)
 今落ち着いてるって、富樫さん。
伊集院「今日当直なんですよ。寝ておこうと思ったのに」
「大変ね、医局も人がすくなくなってるから」
「富樫さんって、少しわがままじゃないですか?
 あの病状で自分も助けろ、子供も欲しいって
 はっきり言って無理ですよ」
「でも気持ちは分かるかな」
「えっ?」
「お腹の中であれだけ大きくなってて、
 『はい、じゃああきらめます』とは言えないんじゃない?」
「だけど、だったらどうするんです?
 このまま赤ちゃんと一緒に死ぬとでも?」
「それぐらいの覚悟なのかも」
「そうかな」
「富樫さんにとって、お腹の中の子供は自分の命と一緒なのよ」

野口の部屋から出てきた藤吉。
朝田「どうした?」
藤吉「俺も非常勤として期限付きで雇ってくれるそうだ。
 バチスタチームを再建させ、
 経営再建の広告塔として存分に利用しようってわけ。
 お前を公開オペに引きずり出すのもあきらめちゃいない。
 明真の全権を握っている野口先生は手ごわいぞ。フフ…。
 それより、富樫さんのオペの見込みは?」
朝田「…」
藤吉「やっぱり難しいか」

通りかかった疲れている伊集院を見て、
藤吉「どうした?」
伊集院「あ、いや。
 今までまた富樫さんが来てて…。
 朝田先生はいないってことで帰ってもらいましたけど。
 この間も『朝田先生出せ』ってロビーで大暴れですよ」
藤吉「そうか」
伊集院「最近多いんですよね、ああいう患者さん。
 あれしろこれしろって、自分の要求ばっか主張して、
 ちょっとでも嫌なことがあると、やれクレームだなんだ、
 マスコミの悪い影響かなぁ」
朝田「伊集院」
伊集院「はい」
朝田「研修終えて、いっぱしの外科医になったつもりかもしれない」
伊集院「いや、別にそんな」
朝田「カルテを見るだけが医者の仕事じゃない。それを覚えておけ」

病院のベランダ、
木原「『明真大付属病院が公開オペ、
 第一回ライブデモンストレーション開催』
 ってすげえなこれ。
 日本全国から1,200人を超える一流の医療関係者がやって来るんだよ。
 これ成功したら、明真の知名度は一気に上がるぜ」
丸山「でも朝田先生、これやるとは言ってないんでしょう?」
木原「そうだよ…。
 おい、なんて顔してんだ。はげるぞ、お前」
伊集院「ここんとこ、ずっと毎日あの人の相手で…」
木原「あの人?」
伊集院「朝田先生の患者さんで、毎日のように医局に電話してきて
 『朝田先生はいるか』
 『早く手術してくれ』って」
木原「あの人?」
病院の中庭で富樫ゆかりがくつろいでいる。
伊集院「富樫さん」

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

中庭、子供が遊ぶのを見てほほ笑むゆかり。
伊集院「いらしてたんですか?」
ゆかり「ええ」
「今日は朝田先生は…」
「診てもらいました。
 やっぱり子供をあきらめないと手術は難しいって」
「あの、僕らがお子さんをあきらめるように言うのは、
 富樫さんの体を考えてなんです。
 決して軽はずみに言ってるわけではありません」
「分かってます」
「正直、富樫さんの拡張型心筋症のオペは
 お腹に赤ちゃんがいなくても難しい。
 一刻の猶予もないんですよ」
「分かってますよ」
「だったら、僕がこういうこと言うのも何ですけど、
 お子さんはまた出来るかもしれないじゃないですか。
 今は一刻も早く体を治して…」
「14年」
「えっ?」
「14年です。あの人と一緒になって14年。やっと出来た子。
 タイミング法、排卵誘発剤、
 腹腔鏡検査(ふくくうきょう)、人工授精、
 全部やりました。それでやっと」
伊集院「不妊治療…」
ゆかり「わたしたちに次はないんです」

剛「藤吉先生」
藤吉「あっ、いらしてたんですか」
「ええ。あっ…。妻には内緒なんですが」

ゆかり「蹴るんですよ、おなか」
伊集院「えっ?」
「精一杯の力で蹴ってくるんです。
 この子はもう私たちの子。立派な子供なんです
 うちの人もそう。だからこの子が出来たときは本当に嬉しかった。
 だからね、だから、わたし、このまま死ぬとしても、
 その前に一分でも…、いえ、一瞬でもいい。
 この子を抱きたい。
 ひと目でも生まれてきた子の子を見れたら、
 こんなわたしでも今まで生きてきてよかったって、
 きっと思えると思うんです」
「富樫さん…」

剛「子供はあきらめさせます」
藤吉「どういうことです?」
剛「今のままだとあいつは子供のためにいつまで経っても手術しません。
 死んでしまいます」
「でもお子さんは?」
「子供は…。
 赤ちゃんは僕らの夢でした。
 だけど…、ゆかりの命には代えられません」
朝田も同席し、神妙な面持ち。

産婦人科、
ミキ「そうですか」
女性医師「早産っていうのは最低でも8ヶ月。28週ね。
 それより前の出産だと危険。赤ちゃん死んじゃう」
「やっぱり」
「相手は誰? 何科? やっぱり胸部心臓外科?」
「えっ? はっ? いや、違いますよ、私じゃありません。
 これが妊娠7ヶ月に見えますか?」
「いーの、いーの、守秘義務。
 ここに来たことは誰にも言わないから、ねっ」
ミキ「違うって」

ミキ「あーあ、やっぱり無理か」
荒瀬が出産関係の本を読み、準備をしている。
藤吉も。伊集院も。朝田も。

バチスタチームの部屋、
伊集院「あの…、やっぱり無理なんですよね?
 富樫さん、お子さん出来るのは…」
藤吉「『最後のチャンス』って言われていたんだろ」
朝田「富樫ゆかりさんのオペを行なう」
伊集院「じゃあ、子供は…」
朝田「いや、母体も胎児も両方助ける」
藤吉「待ってくれ」
伊集院「どうやって助けるんです?」
朝田「36週だ」
ミキ「36週? あっ、9ヶ月」
朝田「富樫さんのカルテ、MRI、ドップラーエコー、
 ありとあらゆる検査を詳細に検討した。
 胎児の状況も考えて、お腹の子供が36週になったところで、
 心臓に負担がかからない帝王切開で出産させる」
ミキ「それで?」
朝田「その後、母体が回復し次第、バチスタだ」
藤吉「なるほど。
 バチスタは早ければ早いほど母体にはいい。
 一方、お腹の中の胎児は、遅く取り出せば取り出すほど、
 生存の可能性は高くなる。
 胎児の安全を考えて、ギリギリまで粘って帝王切開。
 その後にバチスタってわけか」
朝田「ああ。
 この危険な状態の心臓をギリギリまで持たせる。
 当然その管理はきわめて難しい。
 わずかな管理ミスが、母体か胎児、どちらかの死を招く」
伊集院「待ってください
 帝王切開で負担をかけ、心不全が起こったらどうするんですか?」
荒瀬「その可能性は高いぜ」
朝田「その場合は、バチスタと帝王切開、同時手術だ」
伊集院「同時手術?」
ミキ「そんなことできるの?」
荒瀬「やるしかねえよ」
ミキ「だけど、その場合麻酔は? 麻酔はどうなるの?」
伊集院「そうですよ、バチスタのオペには全身麻酔が絶対必要です。
 全身麻酔をすると胎児への影響は計り知れないし、
 母体から出たあとも胎児は呼吸が出来なくなり死にます」
荒瀬「脊髄麻酔でまず帝王切開、胎児を無事取り出したあと、
 今度は全身麻酔でバチスタに移る」
ミキ「荒瀬先生…」
伊集院「脊髄麻酔から全身麻酔なんて…、
 タイミング、麻酔量、呼吸管理、むちゃくちゃ難しいですよ」
荒瀬「でも、やるしかねえんだよ」
藤吉「新生児を救って、そのあとにバチスタ。
 執刀、麻酔、器械出し、人工呼吸、
 一瞬のタイミングのミスが、
 母体、胎児、両方とも、死に追いやる」
朝田「だけど、俺たちなら出来る。
 俺たちはあの生後9ヶ月のバチスタを成功させた。
 全力を尽くせば、不可能じゃない

回想、成功させ、褒め称えられるチームドラゴン。
荒瀬「ああ」
朝田「いくぞ

模型などを使って演習、
朝田「まず、心筋の切開部は著しい左室の拡大がある」
伊集院「Ddが98ミリ」
朝田「主たる拡大は側壁のこの部分だ。
 だから今回はバチスタのオリジナルで行なう」
ミキ「セーブやオーバーラッピングじゃないんだ」
荒瀬「中核のバイアビリティがまだ少し保たれてるからな」
朝田「この部分を大きく切開するぞ」

藤吉は健康診断、
藤吉「はい、楽にして」

朝田「メッツェン、
ミキ「はい」
朝田「この切開線に合ったフェルト用意しろ。15ミリだ」
ミキ「はい」
朝田「次は僧帽弁(そうぼうべん)の形成術だ。
 径中核(けいちゅうかく)アプローチで行くぞ。
 実際の手術はビーティングだ」

朝田「伊集院、吸引をすばやく、確実な視野が出せるようにしろ」
伊集院「はい」
荒瀬「ヘッドダウンの左ローテーションでいいな」
朝田「ああ。ミキ」
ミキ「はい」
朝田「フレキシブルサッカーも用意しといてくれ」
ミキ「はい」

朝田「万が一、同時手術になった場合の確認だ。メス」
ミキ「はい」
伊集院「クランプ」
ミキ「はい」
伊集院「臍帯(さいたい)切除」
朝田「続いて、バチスタに移る」
荒瀬「全身麻酔、開始」
朝田「メッツェン」
ミキ「はい」
朝田「よし、いいぞ。次は僧帽弁の形成術だ」
荒瀬「ヘッドダウン、左ローテーション」

片岡「どうも、お世話になりました」
榊原「ホント気をつけて。お大事にね」
「はい」松葉杖で退院。

藤吉「術前(じゅつぜん)にやれることは全てやったな
朝田「ああ」
藤吉「最後の難関は、あのたぬきおやじだ」

野口「はあ? 妊婦のバチスタをやる? 新生児と母親、両方救う?」
藤吉「はい」
野口「何それ?」
藤吉「妊娠36週なら母子ともに救える可能性があり…」
野口「ノンノンノンノン、僕はね、リスクマネジメントの部長だよ。
 そんなオペ、絶対許さないよ」
藤吉「でも成功したら、明真の評価は一気に上がりますよ」
野口「成功するわけないよ。
 妊婦のバチスタだ? 胎児も助けるだ?
 失敗して、せっかくの公開オペをつぶす気か!」
藤吉「しかし…」
野口「失敗して、訴訟にでもなったらどうするんだ。
 それが一番困るんだよ」
藤吉「患者は出産を希望しています。
 リスクを承知の上で朝田にオペを…」
野口「『はっ、お願いします』って頭を下げて、失敗したら訴える。
 それが患者なんだよ。
 そんなことより今一番大事なのは、公開オペの成功なの」
朝田「公開オペ、俺が引き受ける。
 俺が必ず成功させる。その代わり、バチスタをやらせろ」
野口「そのバチスタ、成功する保証は?」
朝田「俺が執刀する。それ以上の保証が?」
野口「(考え込み…)ダメだ。許可できない」

北洋病院、
伊集院「あなたは?」
片岡「伊集院先生…、ですよね?
 朝田先生たちに助けてもらった、片岡一美です」

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

喫茶店、
伊集院「どうして僕の名を?」
片岡「チームドラゴンは有名ですから。
 話、聞きました。拡張型心筋症の患者さんの話」
「えっ!? 富樫さんから!?」
「もう少し詳しく話し聞かせてもらえないかな?
 あっ…。私は医療ジャーナリストなの。
 ひょっとしたら役に立てるかもしれない」

その後、
「そう…」
「野口先生の権限は絶対です。入院できなきゃオペすることも出来ない」
「野口先生か。やり手って噂ね」
「ええ。
 北洋に富樫さんを入院させて、
 そこでチームドラゴンがオペさせてもらえないかと頼んだんですが…」
「それで?」
「やっぱりけんもほろろでした」
「どうしてそこまで?」
「詳しい事情も知らずにひどいことを言っちゃったから」
「富樫さんに?」
「なんかいつの間にか、病気だけ治しゃいいんだろみたいな、
 嫌な医者になってたなって思って。
 病気治しても、患者さんが生きる希望をなくしちゃ、
 何の意味もないんですよね」
「私が、野口先生を説得する」
「えっ? でも…」
「北洋にも話をつけるわ。大丈夫。任せて。
 あそこのオーナーにはいわゆる…、コネがあるの」
「いや、だけど…」
「朝田先生がいなかったら、今の私はいなかった。
 先生たちのお役に立てるなら、精一杯やりますから」

北洋病院で顔合わせ、
片岡「こちらが北洋病院の循環器科、布施先生に戸倉先生、
 産婦人科の岩下先生です」
岩下「どうも」
片岡「説明したとおり、今回のオペは異例中の異例です。
 失敗の可能性を考え、
 明真の名前は一切出さずにオペをするというのが、
 明真の野口先生の条件です。
 そのために北洋の先生方に協力してもらいます」
藤吉「はい」
片岡「つまりオペには北洋の先生方に立ち会っていただき、
 北洋病院のオペとして行なう。明真の医師はあくまで助手
 という形を 建前上取らせてもらいます」
布施「はい」
片岡「ただ、現実的にはチームドラゴンがオペを行ないますので、
 その点ご了承ください」
岩下「ええ。分かりました」
みんな「よろしくお願いします」

藤吉「よく北洋のオーナーに承諾してもらいましたね」
片岡「経営的に苦しい北洋にとって、明真とのパイプが欲しい。
 悪い話ではなかったようですよ」
藤吉「それにしても、あの野口先生も説得するとは」
片岡「朝田先生のオペ成績を大々的に取り上げるって約束したんです。
 その代わり、オペを認めなければ、
 患者をたらい回しにする明真って評判になりますよって」
藤吉「アメとムチってわけか。
 さすが、なかなかのやり手だ」
片岡「命を救ってもらったんですもの、これぐらい」
伊集院「あの…、ありがとうございました」
片岡「いいの。お礼を言うのはこっちのほうなんだから」

野口の部屋、
野口は片岡のクマのアクセサリーが落ちていて拾う。
野口「(ノック)どうぞ。(朝田が入ってきた)
 北洋病院のオーナーとは話がついた。
 念を押しとくが、北洋で行なわれるオペに、
 明真の人間は一切無関係だから。ねっ?」
朝田「ああ」
「僕はね、ドール手術の公開オペさえ成功させてくれたらそれでいい。
 きっちり、明真の威信を見せて欲しい。その腕で」
野口は田島由紀夫のカルテを渡す。

田島の病室、
「ヘヘヘヘ。い…、いやね、
 公開オペなんて、なんだかおっかないんだけど、
 先生は、ほら、あの、何でも、この…バタスタ…、バタスタ、バタスタ?
伊集院「バチスタです」
「そうそう、それ、
 そのバリスタ手術を何度も成功させてる、
 その世界的な先生だっていうしさ、
 公開オペならその先生がやってくれるっつうんで、
 承知したんですよ」
朝田「そうですか」
「新聞記事見ました。チームドラゴン。
 そのチームの人たちがやってくれるんなら安心です。
 先生、信頼してます」
朝田「全力を尽くします」

ゆかりの病室、
藤吉「現時点では、心不全の進行もなく安定しています。
 帝王切開まであと1週間、この状態だったらいいでしょう」
ゆかり「ありがとうございます」
藤吉「では」
荒瀬「これ(お守り)。うちの近くの神社。安産に効くって。
 うちのも、これだから。ついでに

藤吉「荒瀬」
ゆかり「お子さん?」
ミキ「結婚したんだ? 香(かおり)さん、あの銃弾の子?」
荒瀬「出来るなんて思ってなかった。
 俺みたいな男にガキが出来るなんて。
 だから…、だから…、まあいいや。がんばって」
照れる荒瀬にゆかり「ありがとうございます!」

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

大ホール、
木原「いやあ、すごい収容人数ですね、これ」
野口「ここが新生明真の夜明けだよ」
木原「さすがです。さすが野口先生です。
 これね、オリンピックも真っ青。
 いよいよ明日ですからね。
 これ、歴史的なイベントになる予感が。キターってな感じで。
 (野口は男たちと話していて)聞いてねえよ」

そのホールへやって来た男、顔が映らない。

ゆかり、病室で胸の痛みを感じる。

朝田龍太郎、屋上でイメージトレーニング。

そこへ、
伊集院「朝田先生!」
朝田「どうした? こんな夜中に…、富樫さんか!?」
「ライブデモンストレーション、あしたですよね?
 容体が急変したんです!
 妊娠中毒症が悪化し、予定外に心臓へ負担をかけました。
 早くオペしないと間に合いません!」

北洋病院、
朝田「DOA、DOBを3ガンマで開始してくれ」
医師「はい」
朝田「セミファーラー位(い)にするぞ」
藤吉「今からスワンガンツを入れる!」
朝田「すぐにCCUに運ぶ準備だ」

藤吉「チクショー。見立てではあと1週間先だったのに。
 妊娠中毒症のコントロールミスだ。このままじゃ12時間もたない」
朝田「今すぐのオペは無理だ。産婦人科の準備も出来てないし、
 なにより、荒瀬がいない」
藤吉「どうする?」
朝田「今から準備しても、明日の午後には…」
藤吉「でも明日はライブデモだ。そっちはなんとかならないのか?」
<先生、信頼してます>
<全力を尽くします>
朝田「ダメだ。俺はやるって約束した」
藤吉「しかし…」
朝田「今さら延期はない。俺がやらなければ野口は代役を立てる。
 患者は、俺に命を賭けて公開オペに踏み切ってくれたんだ」
藤吉「何か方法はないか?」
朝田「(考えに考え込み)45分だ」
藤吉「45分?」
朝田「45分で終わらせて、ライブデモンストレーションの会場から
 北洋に駆けつける。ライブは10時スタートだ。
 11時には富樫さんのオペを開始する」
藤吉「バカな。多枝(たし)バイパスにドール手術が必要なオペだ。
 どんなに早くても2時間はかかる。それを45分で!?」
朝田「それしか方法はない。何とか間に合わせてみせる。
 荒瀬を呼べ。明日のライブ、あいつとやる。
 あいつじゃなきゃ不可能だ」
藤吉「分かった」

電話、
朝田「ああ。お前じゃなきゃ無理だ。力を貸してくれ」

田島の病室、
田島「先生?」
朝田「起きておられたんですか?」
「ヘヘヘ。寝られなくてね」
「田島さん、少しお話があります」
「えっ?」

病院、男が歩く。顔が映らない。

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ライブデモンストレーション当日、
伊集院「じゃあ僕たちは北洋病院でお待ちしています」
藤吉「朝田、荒瀬、頼んだぞ」
荒瀬「ったく、人使い荒ぇなあ」
朝田「行くぞ」
荒瀬「しょうがねぇなぁ」実はとても楽しんでいる。

大ホール、
野口「それでは、今回のライブデモンストレーションにおきまして、
 司会を務めていただきます方をご紹介します。
 我が明真の客員教授でもあり、ERの本場、シカゴ大学にて、
 鬼頭式除細動器を開発された、
 鬼頭笙子、名誉教授です!
 (鬼頭が拍手で迎え入れられる)
 なお、本日のパネラーは、鬼頭先生の呼びかけで集まっていただきました」
鬼頭「鬼頭です。それでは、解説を務めていただきます、
 パネリストの方をお呼びします」

北洋病院、
剛「先生方は!? 先生、早く! 早く手術を!」

鬼頭「ドイツ、フランクフルト大学、
 心臓外科名誉教授、フランツ・メイヤー博士。
 ハーバード大学、小児心臓外科教授、マイケル・ケイン教授」

公開オペ、手術室、
看護師「失礼します。(公開オペ用ヘッドマイクを)装着しました」

大ホール、
鬼頭「それでは時間ですので、朝田先生に始めていただきましょう。
 (英語で)パネリストの皆様、どうかご自由にご発言ください。
 (英語で)よろしくお願いします…、朝田先生。
 (日本語)お久しぶり」

朝田「これより、虚血性心筋症に対する、
 3枝(さんし)バイパスおよびドール手術を行なう。
 メス。鑷子(せっし)。ガーゼ。
 電メス」

鬼頭「朝田先生、今日の執刀時間は?」
朝田「45分だ」
ざわめく大ホール、
野口「45分!?」
鬼頭「ちょっと待ってください。45分で3枝バイパスとドール手術を?」
朝田「そのとおりだ。そこにいる人も質問は迅速にお願いする」
鬼頭「相変わらず面白い男」
木原「そうか、北洋のオペが今日になったから、それで45分で」
鬼頭「どういうこと?」
木原「あっ、はい」

CM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

通訳「朝田先生はこの症例に対し、
 どのようなグラフトの選択をお考えですか?」
朝田「冠動脈造影を見てのとおり、
 いずれも狭小血管で、口径差やグラフトの特性から
 両側内胸動脈と、右胃大網動脈を用いる」
 (りょうそくないきょう)(みぎいだいもう)
丸山「なんという速さ!?」
三宅「グラフト剥離に5分とかかってない」←ふたりは手術に立会い中

通訳「どのような順番でドラフト吻合を行ないますか?」
朝田「前壁(ぜんぺき)は広範囲梗塞で
 かろうじて側壁と下壁(かへき)にバイアビリティーのある心筋が存在する。
 Cx、RCAの順に心拍動下(しんはくどうか)でバイパスを行い、
 ドールを行なった後に、LADにバイパスする。
 ビーバー」
看護師「はい」
医師「ビスフロー」
看護師「はい」

通訳「心筋の切除範囲の決定はどのように行ないますか?」
朝田「触診だ。生きている心筋と死んだ心筋は触れば分かる」
ケイン「アー、バイタッチ?」
荒瀬「ベッド動かすぞー」

丸山「何とか」
三宅「45分でクリアしそうだ」
丸山「すごい」

荒瀬「うん?」モニターで何かを見つけ…。
朝田「僧帽弁逆流だ!」
丸山「まさか!?」
朝田「すぐにポンプに乗せるぞ」
ME「はい」
荒瀬「急ぐぞ。MEすぐいけるか?」
ME「はい」

北洋病院、見学室、
医師「僧帽弁逆流!?」
医師「僧帽弁を支えている腱索が破裂したんだ!」

北洋病院、バチスタ手術、
藤吉「僧帽弁腱索破裂!?
 無理だ。今からMVRしてたんじゃ間に合わない!」
伊集院「MVR!? あと2時間はかかりますよ!」
ミキ「血圧67です」
藤吉「何!?」
伊集院「ロスです。危険な状態です!」
藤吉「朝田!」

明真大学、ドール手術、
朝田「メッツェン」
看護師匠「はい」
朝田「人工心肺装着するぞ、急げ」
ME「はい」
朝田「3−0」
丸山「ターニケット」
看護師「はい」
丸山「ペアン」
朝田「メス」
看護師「はい」
朝田「挿血管」
丸山「ターニケット」
朝田「脱血管」
看護師「はい」
朝田「ポンプオン」
ME「はい。フルフロー出ました」」
とりあえず緊急は脱した。

朝田「よし、予定の血行再建は終了した」
 あとはドールとMVR、LADの吻合だ」
丸山「だけど、僧帽弁置換術を加えると、あと2時間はかかります」
朝田「いや、俺はここまでだ」
丸山「どういうことですか?」
朝田「誰が最後までやると言った?」
丸山「えっ?」
霧島「ここまではまずまずのメスさばきだったな。一応合格点をやるよ」
丸山「どういうことですか?」
朝田「執刀医を交代する」
野口「なんだって!?」
鬼頭「どういうこと!?」
ざわめく大ホール。
野口「何言ってんの!?朝田ちゃん! 主役は君なだよ!
 そこいらの医局員に交代してどうすんの!?」
朝田「新しい執刀医は、
 コロンビア大学心臓学部胸部心臓外科、
 客員教授の、霧島軍司だ」

続きは後日。(追記:文字数エラーで追記できず。新規投稿で対処)

役名役者役柄など
朝田龍太郎坂口憲二天才外科医
片岡一美内田有紀医療ジャーナリスト
伊集院登小池徹平研修を終え正式外科医
霧島軍司北村一輝朝田と双璧の天才外科医
荒瀬門次阿部サダヲ天才麻酔医
里原ミキ水川あさみ天才看護師
木原毅彦池田鉄洋医師、権力に弱い
 菊池均也丸山、医師
 『菊池均也でございます。』 : 『 医龍2 Team Medial Dragon 』 1話SP・2話
 中村慧子川田、看護師
 海島雪榊原、看護師
 吉野真希 
 青木一 
 浅里昌吾 
 岡本竜汰三宅、医師
 りょう富樫ゆかり、バチスタ患者、妊婦
 田中実富樫剛、ゆかりの夫
 板尾創路江上彰、教授
 俵木藤汰医師
 歌川椎子産婦人科医
 大竹浩一医師、僧帽弁逆流を説明
 SET オンエア情報: SET★10月5日OA情報
 渡邉紘平医師「僧帽弁逆流!?」
 報告2。|渡邉紘平オフィシャルブログ
 南周平 
 小林節子 
 河原さぶ田島由紀夫、公開オペ対象患者
 中沢純子川崎あずさ、看護師
 中沢純子Blog : ついに始まります!!
 土屋史子 
 野崎数馬 
 飛田晃治 
 藤田三三三 
 今村公一 
 小森琴世通訳
 加藤雅人 
 Michael 
 Hershel 
 Manfred 
 武田祐子
(フジテレビアナウンサー)
 
藤吉圭介佐々木蔵之介一流内科医
鬼頭笙子夏木マリ教授でありERの名医
野口賢雄岸部一徳教授

原作 乃木坂太郎
原案 永井明
取材協力 吉沼美恵
「医龍 - Team Medical Dragon -」
(小学館刊 「ビッグコミックスペリオール」連載中)

脚本 林宏司
音楽 澤野弘之、河野伸
主題歌 『ONE』 AI
プロデュース 長部聡介、三竿玲子
演出 水田成英
製作著作 フジテレビ

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ひとりごと:最近のseesaaは激重。へこむわ。

「医龍2 Team Medical Dragon」オリジナルサウンドトラック
B000VZK7YI

TVサントラ
ユニバーサル・シグマ 2007-11-07

「医龍 Team Medical Dragon」オリジナルサウンドトラック
B000FDF2IC

澤野弘之 河野伸 関山藍果
ユニバーサル シグマ 2006-06-07

医龍~Team Medical Dragon~ DVD-BOX
B000F072HY

坂口憲二 乃木坂太郎 稲森いずみ
ポニーキャニオン 2006-10-27

ONE : AI SPHERE of INFLUENCE
B000VZE26M

ユニバーサル シグマ 2007-11-07

マルチプルインジャリーを検索してやってくる人が多いねえ。
これもまた英語力があれば想像のつく言葉。
multiple injury
まあ、「複数の傷」ってところ。
片岡がひき逃げ事故で体内に重い複数の傷を負ったってところ。


posted by エデン at 21:30 . | Comment(5) | TrackBack(1) | 医龍2
この記事へのコメント
>洋画でもたまに見かけるね。

そうなんですか。洋画はあまり見ないんで、
あのポーズ、凄く違和感ありましたわ。
うさん臭いポーズだなぁと(笑)

そういえば双子のナース、今回はお休みなんですかね。
歌手でしたよね、あの子たち。
もしかして、もう活動してないんですかね。
Posted by SHINGO。 at 2007年10月14日 17:05
あのポーズ、確かに知らないと意味不明だし、
ドラマ中で説明が足りなかったかもね。

あの双子の出演シーン、評判がねえ…、
コミカル担当は木原のみで足りると前作で分かったようだし、
もう出ないかもしれませんね。
芸能活動は続けているようですね。
双子の世界はマナカナがほぼ独占だから、大きな仕事がなかなかないかな。
Posted by エデン at 2007年10月16日 00:52
 初めまして。LUBEと申します。
 医学用語がセリフからハッキリと聞き取れず、実際は何と言ってるのか知りたかったところ、こちらのブログを発見し、活用させていただいています。
 カタカナ用語はかなり聞き間違いがありましたし、「せんじん」が「尖刃」ということに気づきませんでした。
 ところで、「門前の小僧習わぬ経を読む」と言いますが、反復継続の大切さを改めて痛感しております。医龍Uは、もう10回以上は見たと思うのですが、1話の、朝田から霧島へ執刀医を交代した直後の霧島のセリフ「……乳頭筋間をプライケーションした後……」といった専門用語がたくさん出てくる箇所までほぼセリフを暗記してしまいました。現在、法律を勉強しておりますが、同様に1冊の本を繰り返し繰り返し読んで、頭にたたき込もうと思っています。
Posted by LUBE at 2008年09月15日 13:41
LUBEさん、熱い医龍ファン、ようこそ!
せんじん、尖った刃、へえ!と驚いたのは前作の9話で、
字幕で分かるいろんな専門用語は、医龍の楽し方のひとつでもありました!
久しぶりに自分で読んで、熱いものがよみがえってきましたよ!

僕は今、中華サイトに無断転載されたことで削除を訴っているところで、
優しく見守っていてください。騒がしくなったら応援お願いします、ペコリ。
Posted by エデン at 2008年09月15日 23:30
台詞を見つけました!助かりました!ありがとうございます。
Posted by みゆ at 2016年06月07日 20:16
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ぎんいろ(旧夢の日々)。 : ドラマ「医龍‐Team Medical Dragon2‐」第1話。
第1話「復活!!チームドラゴン!!母の命か胎児の命か…余命2カ月の心臓病患者は妊娠7カ月!!絶対子供はあきらめない!!運命の緊急手術が始まる」 本日より、一時的にドラマレビュー復活。 その第一..
2007-10-13 18:49
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