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2007年08月13日

グッジョブ 第5話

「プロフェッショナルな女たち」

松下奈緒さん主演、全五話の最終回☆

B000RHUU9M
ドラマ グッジョブ [DVD]

2007-08-24

あらすじ

回想、 南「今、なんて言った?」
上原「フラれちゃった。見事に。
 もうこうなったら仕事に生きてやる!」
「ちょっと待ってよ、上!」

バッティングセンター、
上原「あー! 空振り」
南「ホント大丈夫? 病み上がりでしょ」
「大丈夫だって。さあ来い」
「泣いて落ち込んだって、いいんだよ」
「そんな時間が、もったいないー!(カキーン!)
 わー! やったー! ホームラン!」

上原<そう、いくら泣いたり悲しかったり落ち込んだりする夜があっても、
 それでも朝になれば会社に行かなきゃならない。
 それはちょっとつらいことではあるけれど、
 ちょっと救われたりところもあったりする>

更衣室、
二岡「8課の前田ちゃん、結婚ですって。ああ、同期に先越された」
小久保「今どき早い結婚よね。もしかしてできちゃった?」
二岡「ううん。とっとと結婚して、2人でお金ためるらしい」
南「仕事は続けるんだ?」 上原「今どき辞める人のほうが少ないかもね」
斉藤「上先輩と南さんはお仕事続けそうですよね」
南「深く考えたことなかったな」
上原「うーん、私は理想はともかく、
 専業主婦を抱える甲斐性のある男を捕まえる自信がどうも…」
二岡「『捕まえる』? でも上さん、今の彼氏…」
南「あー! そんなことより、そうだ、直ちゃん、
 村田さんの誕生日プレゼントどうした?」
斉藤「あー! そうだ!」
南「ここのところ忙しいからって忘れてたでしょ」
斉藤「はい。せっかくみんなから500円ずつ徴収したのに」
二岡「じゃあ、私からアドバイス。
 村田さん、チェックが好きみたいなんだ。だからね…」
斉藤「はい、チェックですね…」
小久保「私も意見言わせて。洋書がいいと思う。
 村田さんって、本が好きだし」
上原「もう、張り切り過ぎなくていいから」
斉藤「はい、落ち着きます」

オフィス、
黒木「(ケータイ)え? はい、分かりました。すぐ伺いますので」
元木「味川さんとこ、やっぱ言ってきましたか?」
黒木「あれだけ説明したのにな」
上原「あれ? エマージェンシー発生ですか?」
黒木「発注者の思いつきエマージェンシーだ」
上原「あー、大変だ。ご苦労様です。
 あと、忙しいとは思いますけど、
 14日、スケジュール空けておいてくださいね。
黒木「14日? ああ、課長の…」
上原「定年の送別会」
松井「ああ、そっか。上ちゃん、幹事だったっけ?」
上原「いえ、後藤さんが幹事なんですけど、
 私、課長にお世話になったんで、スケジュール強制、買って出たんです。
 皆さん、予定、入れないでくださいね」
黒木「善処するよ。行くぞ」
元木「はい」

二岡「ああ…。この高橋さんの急ぎ、量多いなあ。
 うん?
(メール)
 『例の魁皇堂のデータ転送します』
 二岡様
 12日に商談予定の
 魁皇堂のデータを転送しますので
 確認よろしく。

 ところで例のシス管通しの合コン、
 二岡ちゃんお目当ての《メガネくん@石川氏》
 メンツ組み込み成功。
 金曜は気合入れて行くよ♪ ナミコ

二岡「え? 石川さん、やったー! さすがナミコ。返信、返信っと」
高橋「何、私用メールやってんだよ。急ぎって言っただろ。
 何やってんだよ」
二岡「見ないでください!」

更衣室(ランチ?)、
二岡「失敗したー」
村田「私用メールなんて誰でも多少はあるでしょうけど、
 見つからないにこしたことはないわね」
二岡「私用メールって言っても、仕事のメールの最後についでに
 ちょっとあっただけなのにな」
南「高橋さん、ここのところ、
 魁皇堂の担当さんとウマがあわなくて機嫌悪いんだよね」
小久保「あれ? 上ちゃんは?」
斉藤「今日はずらして1時にするって言ってました」
南「あのー、皆さん、実は上のことなんですけど…」

上ちゃんはPC室でたたずんでいた。

休憩所、
黒木「会社を辞める?」
八木「ああ、やってられないよ。うちは外注が多すぎる。
 世の中、クリエイティブだろ?
 俺たち設計課は、外注との連絡係じゃねえんだよ」
「景気も上向きだし、オリジナリティの重要性も説かれてはいるじゃん」
「まずは社内政治だろ? それは俺たちの仕事じゃねえよ」
「まあ、そうは言っても、変えていくには…」
「お前らには分からねえだろうな。
 お前ら営業は仕事を仕事と考えられるんだろうけど、
 設計課の俺たちにはやりがいが必要なんだ」

外回り、
現場所長「どうせそっちは口だけだろう? 造るのはこっちなんだからさ」
黒木「いえでも、その件につきましては…」
「やっときゃいいんだろ!
 お前ら営業はな、連絡係やってりゃいいんだよ。
 俺らに講釈たれてんじゃねえよ!」
「どうもすいません」

公園、
元木「なんで現場の連中って、ああケンカ腰なんですかね」
黒木「昔からな。プライド高いからな、連中は」
元木「そりゃ確かに物を作ることはすごいことですけど」
黒木「まあ現場が俺らをナメてかかるのは、伝統芸だからな」

オフィス、
上原「お帰りなさい。エマージェンシー解除できました?」
黒木「ああ、なんとかね」

高橋「元気出せよ、黒木。俺たち営業は空しいよな。
 創造性もなく毎日頭下げてばっかりでさ」
黒木「ええ、まあ」

斉藤「高橋さん、魁皇堂の九重さんから2番、外線です」
高橋「お電話、代わりました高橋です。はい。
 え? 今日こっちにですか?
 しかし今夜席を設けてあると…。ああ…、急ぎですか。
 では後ほど。失礼します」
川相「九重さんがこっちに来るんですか?」
高橋「知らないよ、嫌がらせとしか思えないよ」

上原「では超至急、ネタ募集でもいきますか」
二岡「はいはーい!」
斉藤「了解です!」
黒木「ネタ募集?」

応接室、
高橋「その件につきましては、これから話を詰めてですね…」
九重「いやー、今日はもう無理でしょう」
川相「しかし、九重さん、今夜は席も設けてありますし…」
九重「必要ないよ。また機会があれば来期ってことで、ね」
高橋「来期? いや、これから親睦を深めてですね…」
(ノック)
小久保「あら、もうお帰りですか? ああ、間に合ってよかった」
九重「あっ、それ若里屋の…?」
小久保「ご存知ですか?
 私、存じ上げなかったんですけど、うちの高橋が
 ここの栗蒸し饅頭がすごくおいしいから、ぜひお客様に
 お出ししたいと言うので」
川相「え? 高橋さんが?」
高橋「え? ああ…」
小久保「お帰りでしたら、お持ちいただけませんか?
 お荷物になりますけど、お出し出来ませんでしたので」
九重「ああ…」
小久保「どうぞ、ご家族の方と」
九重「…すいませんな(ニヤリ)。
 じゃあ、来週にでもいい案を期待してますよ」
高橋「よろしくお願いいたします」

オフィス、
高橋「小久保さん、さっきのお菓子、あれ、どうしたの?」
小久保「ああ、私は持って行っただけで、情報は、上ちゃんが」
上原「ちょっと待ってください。今、お礼メール打ってるんで」
黒木「お礼メール?」
上原「女子みんなでメールを飛ばしたんです」
(メール)
【超至急ネタ募集】
 魁皇堂の九重部長の好物・趣味等など
 ネタ持ってる人、ソウコウレスくださーい!
 持ってない人はノーレスで結構です。
 よろしく!!
 営業2課 上原草子
上原「これをざくっと一括送信して、
 それで私の同期から返ってきたメールが、これ」
(メール)
 魁皇堂の九重だったら
 若里屋の栗蒸し饅頭!
 ただしあそこは蒸してから売るので
 1時間並ぶのがデフォ。
 九重はムコ養子で饅頭は嫁の好物。
 嫁に買ってきてと頼まれると、
 九重は部下に買いに行かせるんだって
 (↑その部下と付き合ってたから
 ゼッタイよーん♪)
 がんばって!
上原「でも、買いに走ったのは、二岡ちゃんですよ」
高橋「え? 1時間も並んでくれたの?」
二岡「でも40分ぐらいで済みました。
 それに直ちゃんが近道教えてくれましたし」
斉藤「よくそのあたりお使い行くんですけど、
 ショッピングモールを突っ切ると超近道なんですよ」
上原「『運ぶ担当は小久保さん』、というアイデアは村田さん」
村田「小久保さん、ああいうの得意でしょ」
二岡「ホントですよ。生で見てビックリ」
小久保「そんなことないわよ」
上原「どうです、高橋さん? 女子のネットワークって結構なもんでしょ?」
高橋「うん…。うん…」
上原「はい、じゃ、皆さん、通常業務に戻りましょう」
一同「はーい」
高橋「二岡さん、悪かったね、わざわざ走ってくれて」

宮田課長「元はOL仮面だったのが、6人みんなで
 『解決!OLレンジャー』みたいになったね」
村田「そうですか」
宮田課長「トラブル回避も、
 ここまで徹底したら一種のクリエイティブですよ」

黒木の回想、
八木「世の中、クリエイティブだろ?
 俺たち設計課は外注との連絡係じゃねえんだよ」

給湯室、
南「ふっふっふ。美しい。素晴らしいな、私って。
 ああ黒木さん、お疲れ様です。コーヒーですか? どうぞどうぞ。
 砂糖とミルクはこちらです」
黒木「ああどうも。きれいになってる。
「この棚が乱雑だったせいで、来客のたびにガタガタやってて、
 いらついてたんです。いらつくと、結果仕事の効率も悪くなるし」
「なるほど、こっちもクリエイティブですか」
「ああ…。空間設計したらすっきりした。
 よし、私もコーヒーいれて、タイピングに復活しよう」
「お疲れ、ご苦労さん」
「ああ、いえいえ。…うん?
 でも、黒木さんって、来た頃とだいぶ変わりましたよね」
「は?」
「上の影響かな」
回想、
<私ね、どんな人でも、人に対しては絶対ハートで
 ぶつかっていこうって思ってるの。
 ハートでぶつかっていけばそれは絶対に伝わるし、
 きっと自分にも返ってくるし>
「それで、それが黒木さんに伝わったってわけか」
「どうだかな。でも上原さんの彼氏は幸せだと思うよ」
「うん?」
「いや…、いつも誰かがカリカリしてるとすぐに気づいて
 さっと流してくれてさ。あんなふうに
 顔見ただけで分かってくれる人間ってなかなかいないだろ。
 これならやつも転職しても安心か」
「まあ、気が付きすぎるっていうのもあるんでしょうけどね」
「え?」
「うーん。
 今だって妙にカラ元気だから励ましたいけど、励ましたら
 また上がこっちに気を遣うし、
 うーん、やっぱりそっとしておくしかないのかな。
 扱いづらいったら…」
「それ、もしかして…」
「フラれたんですよ、上は」

PC室、
八木「だって、実際怖いよ。
 顔見ただけで俺が何を思っているかとか、
 何が言いたいのかとか、ほとんどバレてるんだぜ。
 仕事のことで悩んでいるのもとっくにバレてたし、
 そのくせ気ぃ遣ってそのネタは避けて話さないし、
 俺はさ、もっと普通にしてくれてもいいんだよ。
 別にわがまま言ってくれてもいいし、
 いつも仮面かぶっているというか、何考えてるか分からないんだ。
 仕事じゃないんだから泣いたり怒ったり、
 時にはケンカとかもしたっていいのにさ」
「ああ…」
「まあでも、一緒に働くにはいいやつだと思うよ。
 俺、辞めちゃうけどさ、あと、よろしくな」

オフィス、
上原「あっ、黒木さん。これ出来ました」
黒木「ああ、どうも」
「それで、黒木さんにアピールタイム」
「あ?」
「見て見て、この素晴らしいレイアウト。
 すっごくいい感じに仕上がったとは思いません?」
「ああ、読みやすいな。俺の渡した原稿とは全然違う」
「でしょ。かなり工夫したんですから」
「工夫? ふーん、クリエイティブ書類ってか」
「あ、それ、いいネーミング。クリエイティブ書類か。なんかかっこいい。
 あ、あとあれも。
 直ちゃんの目線のラインに沿ったメモ貼りの工夫。
 あえて背側に貼ることで、確認の癖をつけよ的な工夫。
 ああいうの、ものすごく創造的だし。
 後藤さんのスクリーンセーバーも」
黒木「わっ、アイドルの写真が順番に」
後藤「これ、家のパソコンで作ったんですよ。
 これ見てると仕事のやる気が出るんです」
上原「きっとレストランのウエイトレスさんもお皿の運び方考えたり、
 歯医者さんもどの順番で治療しようか考えたり、
 みんないろんなところでクリエイティブしてるんですよね」
元木「黒木さん、また工務店側から文句来ちゃいましたよ」
黒木「え? またかよ。しょうがない、明日もう一回行くか」
元木「はい」
黒木「あの頑固オヤジをどう懐柔するか、
 俺たちもクリエイティブしないとな」
上ちゃん、うなずく。
元木「え? なんですか、それ?」
上原「じゃ、お疲れ様でした。どうぞ(書類)」
黒木「あっ、ちょっと!(呼び止める)」

バッティングセンター、
黒木「気ぃ遣い過ぎなんだよ、あんたは」
上原「何それ?」
「何で言わないんだよ、フラれて落ち込んでるって」
「何でそんなこと黒木さんに言わなきゃならないんですか?
 それに、私、落ち込んでなんかないし!」
「強がりが!」
「それに、会社のみんなに迷惑かけちゃ悪いしね」
「少しぐらいかけてもいいんじゃないのか?
 あんたがみんなに迷惑かけるぐらい、たまにはいいだろうが!
 あんたは普段ちゃんと人に接してるんだから、
 そんなにいつも完璧に笑ってなくたって、
 俺はあんたを尊敬してるよ!」
♪、
「ちょっと泣きそう…」
「え?」
「ううん。ありがとう。
 よっしゃ、打つぞ!(スカッ)」
<日本男児の不器用な優しい言葉は結構ストレートに胸にしみた>

上ちゃんと黒木、ゲーセンを歩く。
斉藤、洋書を探す。
小久保、美容院でくつろぐ。
村田、小説を読む。
二岡、PC店でPCをさわる。

南宅、
南「上がフラれるなんてなー」
川相「うん?」
「ううん」
「ねえ、川相さん、この先、私がきついこと言ったらどうします?」
「うーん、言わせないように気をつけるよ」
「でも、それでも私は言いそうでしょ?」
「あ、ちょっと待って、そしたらこうするよ、降参〜(アイピロー)」
「何? もう一つ持ってたの?」
「偶然見つけて買っちゃったんだ」
「でも、それが通じるのも最初のうちだけかも。慣れちゃって」
「そしたら、また新しいこと考えるよ」
「ありがとう」

現場、
黒木、元木「ありがとうございました」
黒木「急ぐぞ」
元木「はい」

黒木「すいません、宴会予約の後藤の部屋は?」
店員「いらっしゃいませ、お二階へどうぞ」

黒木たちが送別会に到着、
黒木「おつかれさまでした」
川相「すげえ、みんなよくメドつけたよ」
村田「これで全員揃ったわよー」
原「(黒木に)まずは課長にあいさつ」

黒木「課長、このたびはお疲れ様でした」
元木「お疲れ様でした」
宮田課長「ああ、来てくれてありがとう」
黒木「いえ、遅れてすいません」
高田「よし、じゃあ、あとはとにかく飲むべし!」
高橋「じゃ、二岡さん、こっちビール回して」
二岡「はいはーい!」

黒木「みんなテンション高いなー。あれ? 上原さんは?」
南「ああ、あちらに」
「え? 酔っちゃったんだ、上原さん」
「なんか、昨日あんまり眠れなかったらしくて、
 気遣うだけ気遣ったらスコンとあれですよ」

宮田課長「上原さん、大丈夫?
 今夜はこれだけの人、集めてくれて、すまなかったね」
「課長…。今まで、ホントに、ありがとうございました」
「上原さん、私のほうこそ、あなたのおかげで、
 ホントに仕事やりやすかった」
「違います。課長が、課長が、私を信頼してくれたから…。
 ホントだったら私みたいな、おせっかいで仕切りたがり屋の女なんて、
 かえって煙たがられたりするのに。
 おせっかいとか、うっとうしいとか、面倒くさいとか言われて、
 みんなに邪魔にされたりするのに。
 課長と、村田さんが、私を認めてくれて、
 いろんな仕事、任せてくれて、信頼してくれて…。
 課長と村田さんのおかげで、私、ここまでやって来れたんです。
 課長…、出世してよ。会社辞めないでよ」
村田「そんな無理だよ、お前(笑)」
上原「出世して会社に残って…。2課に残ってよー。
南「ほら、上」
上原「南ー」
村田「上ちゃん、しっかりして」
上原「村田さーん」

<結局私は1次会でつぶれて帰ることになった。
 2次会も3次会も二岡ちゃんや直ちゃんが盛り上げてくれたらしい。
 みんなの前で泣いてしまうなんて、
 私らしくなかったけど、でも少しだけすっきりした>

オフィス、
宮田課長「皆さん、お世話になりました。私は皆さんのおかげで、
 こんないい職場で最後を迎えることが出来ました。
 皆さんには心から感謝しています。ありがとう。
 男子社員の皆さん、皆さんが退社するとき、
 私のようであって欲しいと願います。私は幸せ者です。ありがとう!」
(一同拍手!)

更衣室、
上原「村田さん、誕生日おめでとうございます」
OLたち「おめでとうございます」
村田「ありがとう」
斉藤「これ、みんなからです」
村田「何かしら」
南「英語の本?」
上原「古本? アンティークの絵本だ!」
二岡「チェックだー!」
小久保「洋書だわー」
村田「とっても素敵。みんな、ありがとう」
(拍手)

二岡「直ちゃん、チェックうれしい」
小久保「私もうれしい」
村田「私はもっと嬉しい」
斉藤「頑張って探した甲斐がありましたー」
南「しーっ! 今、どこからか声が…」
地獄耳が働く

食堂、
上原「話ってなんですか? 黒木さん」

二岡「うわーこれってラブシーン?」
南「会社で何やってんだ、あの2人?」
小久保「やっぱり。私はいい感じだと思ってたのよ、前から」
村田「しーっ」

黒木「う…、上原さん。
 俺と…、俺と…、俺と一緒に…。
 俺と一緒に…。
 一緒に…。
 一生働かないか?」
「はい?」
「いや…、調べたんだけど、
 うちの会社には総合職転換試験ってのがあるんだ。
 それに受かれば、一般職の女子も総合職になって、
 つまり俺たちと一緒の待遇になって、
 もっと一緒に働くことが出来る。
 あんた、出来る女だし、あんたならOLじゃなくても、
 どんな仕事でも出来ると思うんだ。だから…」
「何で?」
「え?」
「私はOLやってくよ」
「でも、もっと責任ある仕事とか、給料も上がるし…」
「私はね、OLに誇りを持ってるんですよ。
 この会社に入れたとき、うれしかったなー。
 大きくてきれいなオフィス、自分のデスク、
 自分のパソコンもすっごくうれしかった。
 自分に回ってきた書類、『よし、これが私の仕事か』って思った。
 でも最初の頃はミスばっかりで…。
 初めてのお給料は嬉しかったけど、反省した。
 私、この給料分の仕事したのかなって。
 でも、今は給料以上の仕事してるなって、自負してる。
 私はOLのプロだ、って胸を張って言えますよ」
「OLのプロ?」
「はい。
 まあまだそれにしばらくは、
 黒木さんと一緒に働くつもりでいますんで。
 こんなところに呼び出すから、
 愛の告白でもされるのかと思ったじゃないですか」
「そ…、そんなことするか。俺は…」
南「上、帰るよ」
上原「あっ、南。
 じゃ、黒木さん、お疲れ様でした」」
一同「お疲れ様でしたー」
南「お疲れ様でした(呆れ顔)」

<人は何万、何億人といる>

回想、名シーン

<OLも、サラリーマンも、この世に何億人もいて、
 みんなそれぞれの場所で、きらきら輝いている>
「お疲れ!」
<それではみんなみんな、今日もお疲れ様!>

グッジョブ キャスト
上原草子松下奈緒
南和枝市川実日子
二岡智美サエコ
斉藤直村川絵梨(二年目の新人)
小久保香世田中美里(受付→営業2課)
川相幸長近藤公園(南とラブ)
松井祐樹信太昌之(薄毛メガネ)
原和典桜井聖(メガネ)
元木正洋出口哲也(茶髪の七三分け)
後藤亮太山本禎顕(チビ)
宮田耕一平泉成(定年する課長)
高田明仁蛍雪次朗(お局発言)
高橋良男長谷川朝晴(二岡の担当)
八木拓也松田悟志(上原の元彼)
 渡辺いっけい(九重さん)
 勝光徳(取引先の工務店)
村田真子水野真紀(誕生日エピソード)
黒木丈二徳重聡

脚本 大森美香
演出 片岡敬司

感想
グッジョブ 第一話 グッジョブ 第二話 グッジョブ 第三話 グッジョブ 第四話 グッジョブ 第五話 グッジョブDVD
あらすじ
グッジョブ 第1話 グッジョブ 第2話 グッジョブ 第3話 グッジョブ 第4話 グッジョブ 第5話




posted by エデン at 22:01 . | Comment(0) | ドラマ
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