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2007年06月06日

ひとつ屋根の下2 第九話

小雪の白血病を家族に伝える、絶対泣く回。画像

あらすじ
病院に駆けつけた達也。小雪は幸い意識が戻って、治療中。
病院に連れてきた真澄が達也に尋ねる。
「助かるんでしょうか?」
「意識は戻ったって聞いたんだろう?」
「いえ、病気のことです。すいません、昨日の電話、聞いてしまったんです」
驚く達也、
「誰かに話したか?」
「いえ」
「黙っててくれ」と他の皆を動揺させたくないとお願いする。
「分かりました」と事実を受け止め承諾する。

実希は弟の章吾に真っ当に生きて欲しいと願うが、
章吾は少年院上がりには無理だと言うことを聞かない。

和也、順調にいいタイムを残す。
実希はドーピングの事実を告げる。
和也の調子の悪い時期は実希が飲み物をすり替えていて、
今はすり替えていないからいいタイム。

達也、木内に小雪の今後の治療の手続きなどの話をする。
入院費用のことを口にするが、
「そんなことを気にしている時間はない、わたしたちには」
と木内が言う。
このセリフが素晴らしいね。わたしたち。
家族などではないけど身内同然だと考えているからこそわたしたち。
電話を切って深々と頭を下げる達也もまたいい。

そこへ和也が慌ててやって来た。
「本当なのか?」
その言葉で白血病のことがばれたのかと焦る達也だが、
和也が聞くのはドーピングのこと。
「なんだそのことか」
「そんなことじゃねえぞ!」
「悪い。そんな意味で言ったんじゃねえんだ」
これもまたいい。
ドラマの中で、皆がそれぞれの話を持っている。
和也は薬のことで頭がいっぱい、達也は小雪の白血病のことで。
それがちょっとしたセリフですれ違う。
ステロイドが入ってると告げる達也。
飲むのをやめたらいいと言うが、和也は意気消沈、マラソンをやめることに。

小雪、広瀬に本当の病名を尋ねる。
広瀬は隠しつつ励ますが、小雪は重い病気であることを悟っている。

文也、有名画家の井上のサポートを受け、
絵を売ってお金を稼げることになった。
文也に絵を教える兵頭はそれを聞き重い表情。

和也が章吾を更正させると言い、喜ぶ実希。

泉、和也の退部届けを受け達也に相談。

和也、章吾の更正に使う手段は言葉なんかではなく、暴力。ぶちのめしてしまった。

泉、和也のことが必要だと言う。
達也、目的はお見通しだと切り返す。
根本を優勝させるために和也を捨て駒として先頭に走らせ、
周りのランナーのペースを乱すつもりだ。
その隙に根本を勝たせようとしている。
達也はその戦略を認めつつ、言葉をにごらせる。

夕日の差す小雪の病室。
和也はだるくなった、走るのが嫌になったと涙を流す。
小雪「お姉ちゃん少し嬉しいな。
 和也が今泣いているのは、自分が大切に思えてきたからじゃない?
 前の和也はもっと投げやりだったから。
 自分のことが大切で涙が出るのは素敵なことでしょ?
 本当の自分はもっとやれるはずなのにって
 悔しくて泣くのは自分が好きになりかけてるのよ。
 お姉ちゃん、自分を好きな人が好きよ。
 そういう人はね、頑張れるの。自分にも、周りの人のためにも」

いいセリフだー。夕日も効果的。最近自分のために泣いていないなと。

翌日、小雪が病院を抜け出して行方不明に。

兵頭、井上のもとを訪れる。
兵頭は井上のかつての弟子で、井上に利用され、
文也を同じように利用するのではと危機感を持っている。

病院、小雪の行方を捜す達也と広瀬と木内。
もう病名も告げて入院させるべきだと話し合う。
そこへ和也から電話。
カレーライスかオムライスかどっちがいいかと。
小雪が今料理中だと。
多数決で2対2で達也の回答しだいだと言う。(真澄がいないよ)
達也、小雪の居場所を知り、急いで向かうことに。
小雪「この際だから、両方作っちゃおうか!」

達也、嘘をついたことを悔やむ。
婚約解消のためとはいえ、小雪のことが好きだと言ってしまったことを。
小雪を愛する雅也こそ今必要だと感じている。

真澄、小雪が家にいることに驚く。
何も知らない家族は料理を楽しみにするが、真澄は気が気でない。
そこへ達也と広瀬が到着、
「戻れ」と強く言う達也の言葉を受け、小雪は戻ることに。
小雪は広瀬と車へ。

そして達也が家族に打ち明ける。
「白血病だ。しかも悪性らしい。助かる見込みは少ないそうだ」

「真澄、口止めして辛かったな。受験生なのに。うちのことで悪かった」
「何言ってるんですか。僕だってもうこのうちの人間なんですよ」

「実希、そういうことだ。悪いけど、小梅と力をあわせてうちのこと頼むな」
「もちろんさ、家庭科2だけど、この際なんだってやるさ」

「小梅、姉ちゃんはこれから大変な闘いになる。どうか支えてやってくれな」
「分かってる、どんなことがあっても姉ちゃんのこと励ましていく」

「文也、今までどおりにはいかない。不便かけるかもしれないが…」
「そんなのなんでもないよ。
 僕のことは気にしないで、あんちゃんはお姉ちゃんについてて」

「和也、そういうことだ。
 みんなに病気のことが分かった以上、
 俺はこれから病院中心の生活になる。
 和也、おまえが俺の代わりにこの家を支えていってくれ」

「ああ、もちろんさ、心配すんな。
 なあ、みんな、これからは自分のことは自分でしっかりしよう。
 それだけじゃない。
 俺たちは医者じゃねえからさ、何もしてやれないけどさ、
 せめて、せめて祈ろう。
 姉ちゃんが助かるように。
 絶対助かるように」

「ありがとな。ありがとな、みんな。
 小雪にもその気持ちは伝えておく。
 なに、助かるさ!
 家族の気持ちをひとつにしてな、心のダム満タンにしてよ、
 みんなで、みんなで小雪に命の水を分けて助けてやるんだ!
 死なせてたまるかよな!」

小雪を乗せた達也の車を見送る家族たち。

病室、
「もしも私が死んだら、もう一度だけ、嘘をついてね。
 お前を愛してたって、小雪を愛してたって、そう言って」

「小雪、お前知ってたのか?」
全てを見抜いていた上で俊雄との婚約を破棄する流れに乗った小梅。
言わない約束にすると強く告げる達也。

空港、雅也が帰ってきた。

最後、真澄を気遣う達也の言葉に号泣。画像
そう、冒頭から時間経過は短いとは言え、真澄は言ってはいけない状態で辛かった。
泣きそうな思いを抑えたあんちゃんの声にも号泣。
あいにく「心のダム」には違和感がある。

メインは小雪エピソード。
このセカンドシリーズで最高の見せ場。
泉エピソードも好き。まだ終わらないはず。
文也の絵の話もひと波乱ありか。
和也の章吾ぶちのめしの件がちょっと分からなかった。
和也自身がむしゃくしゃしていた、
そして章吾にあの世界の現実を見せ付けたってところか。

キャスト
柏木達也(江口洋介)
柏木雅也(福山雅治)
柏木小雪(酒井法子)
柏木和也(いしだ壱成)
柏木小梅(大路恵美)
柏木文也(山本耕史)
望月実希(松たか子)和也の同僚、下宿人
早川真澄(黒田勇樹)柏木家への下宿人
兵頭五郎(小木茂光)文也の絵の先生
川村泉(渡辺由紀)達也の旧友、マラソンコーチ
根本裕司(堀真樹)和也の会社のマラソン部員
(山本顔ノ介)和也の元ワル仲間ボス、小沢(?)
(古川九一)和也の友人で元ワル仲間、津山(?)
森川数間)井上関連の記者
澤口夏奈子)木内病院の看護師
望月章吾(森田剛)実希の弟
井上友史(北村総一朗)有名な画伯
木内裕蔵(清水絋治)糸偏に宏
広瀬幸夫(山本圭)

脚本 野島伸司
演出 武内英樹

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ひとつ屋根の下2 第九話 ひとつ屋根の下2 第十話
ひとつ屋根の下2 第十一話 ひとつ屋根の下2 最終話


posted by エデン at 08:30 . | Comment(0) | ひとつ屋根の下2
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