偶然タイムマシンを手に入れた若者たちのSFコメディ(2005年)。
上野樹里ちゃんの映画ってことで、WOWOWで録画し、前情報なく観た。
タイムマシンのことを知らず観始めたし、序盤はわけのわからない話ですごく退屈。エアコンのリモコンのスローモーションのシーンところからやっと見入った。
お!? オッパイに触るのか!?と。残念ながらそれは無く(笑)。
やっとここから始まりだ。
どこかの平野が映り…、
んー、奈良盆地!? 五重塔…、法隆寺!? いや、ちょっと違う。
調べてみると、この映画のロケ地は香川県善通寺市で、善通寺のようだ。
また退屈。
まともに動く扇風機探しで面白くなり…。
なんか男が現れ…。
また退屈。
その男はなんとタイムマシンで現れたらしい。
一人がそれに乗って昨日に戻り…。
ここからは抜群に面白い。
壊れたリモコンを昨日から持ってこようとし…。
“一回の移動で99年まで”
やっぱ過去だよな。
ホセによる理論の説明はとてもわかりやすい。
やっぱ図にするなど、書き出したほうがいい。
過去をいじると現在が変わってしまうということで、先に過去へ行った連中を連れ戻そうとするが…。そして現在、過去、未来を行き来して…。
銭湯「あんたたちってさあ、双生児(ソーセージ)?」
ホセ「ほら、これ、すごい時間のスペクタクルだよ!」
それを聞く皆は…。
未来からやって来た男のカメラは実は…。
☆
何度も行なわれるタイムトラベルで複雑になる時間軸・人の居場所を巧みに面白くまとめた逸品。観返すと、序盤の退屈なシーンに色々埋められていることが分かって面白い。でもその序盤はダラダラした感じがするので、もっとコンパクトだったら良かった。
評価★★★★ 序盤の退屈さが残念。
時間軸と言えば、映画『運命じゃない人』のほうが出来がいい。こっちもおすすめ。
SF研究会とは名ばかりで、活動しておらず、SFが何の略かも知らないらしい。
女の子二人はSF研じゃなくカメラクラブ所属。この子たちはタイムトラベルしなかったなー。でも結果的にはタイムトラベルした男と話すなど不思議な体験をしている。
上野樹里ちゃんのアップで“はっ”とするシーンがいくつか。フツーの女の子でかわいらしく、服装から細身が目立つ作品。
タイムマシンの作りはガイ・ピアース主演の映画『タイムマシン』(2002年)に似ているね。一人乗りやレバー、ダイヤルなど。
メインの二人はもうすぐ始まる月9ドラマ『のだめカンタービレ』で共演。
監督・本広克行氏は『ガンダム』ファンであり、この映画でガンダムのBGMを使用しているらしい。全然気づかなかったけど、ポスターは気づいた。『踊る大捜査線』シリーズにも数多く関わっており、ドラマ版で演出、映画版で監督をしたらしい。2006年、映画『UDON』を制作。劇中の“松井うどん”が再び登場。
本作は“劇団ヨーロッパ企画”の舞台を元に2005年に本広克行監督により映画化された。
キャスト
甲本拓馬(瑛太)
柴田春華(上野樹里)
新美優(与座嘉秋)ヴィダルサスーン
小泉俊介(川岡大次郎)左利き
石松大悟(ムロツヨシ)メガネ
曽我淳(永野宗典)いじられキャラ
田村明(本多力)マッシュルーム
伊藤唯(真木よう子)
(升毅)?な人、色んな役
(三上市朗)映画館主人
(楠見薫)銭湯の番台
(川下大洋)大学の管理人
保積光太郎・ホセ(佐々木蔵之介)SF研顧問、万年大学助手
原作・脚本:上田誠
プロデュース・監督:本広克行
公式サイト:|STMB|映画情報トップページ|
http://stmb.playxmovie.com/movie/index.php

















TBありがとうございました。
これは「舞台」が、原作になってる映画なんですが
舞台版もまたおすすめです。
同じ内容であっても、テイストが全く違うので。
『運命じゃない人』はまだ見たことないので
ぜひ見てみたいと思います。
舞台化されていることもいろいろ検索中に知りましたが、好評な内容のようですね、機会があればぜひ。
『運命じゃない人』はとてもスタイリッシュな作品で、きっと楽しめますよ。