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2006年09月01日

スイッチを押すとき 第七話

大きな展開は無いけれどすごく締まった回。
猿渡が坂本の部屋で待ち伏せしていた回、
とでも書いておくと分かりやすいか。
各セリフも重みが増してきた。じっくり味わえる、今までで最高の回だ。

『これは2030年 未来の物語である』

タクシーでどこか田舎で降り、歩いていると堺からの電話があり、
小暮がスイッチを押したことを知らされ、
被験者を守ると言って連れ出したのに二人も殺したと厳しく言われる。
堺は部下の平山に南の指名手配の手続きと
猿渡を事務所に連れてくることを命令。

高宮は「ずっとあそこにいればこんなことにならなかった」と南を非難。
それを聞いた新庄は、
確かにそうかもしれないが「それは死んでないってだけだ」と反論。
小暮が皆のために囮になったから彼のためにもこのまま母親に会いに行くとも。
南は前に進むことを「生きるためだ」と高宮を励ます。

小暮が描いた南の似顔絵登場。
ん? 最初にスイッチを押した池田(原田琢磨)に似ていないか?

南は坂本に車の手配を依頼。
俺のこと、そんなに信用してんの?
南は信用しているが、ドラマではどんな展開が!?

高宮は坂本を怪しむ。
先週の美術館に追っ手が来たことは坂本しか知らないはずだと言う。
南は違うと思うと言い、他に頼る人がいないし信用するしかないと言う。
「生きるために?」「そうだ」

高宮は6歳のときに親に捨てられた。養護施設で育ち、
2年後里親に出されたが嫌な思い出しかない。10歳であの施設へ。
そしてみんなとだんだん仲良くなり、今までの世界より落ち着ける場所だった。
「あたしは亮太や君明くんたちみたいに
 大切なもののためにスイッチを押さなかったんじゃない。
 何もないから押さなかっただけ。ただみんなと一緒にいたかっただけ。
「何もないから押さなかった…」
「亮太の言うとおりかも。死んでないってだけ」
「俺もそうだ。俺もお前と一緒だ。何もない。
 だからおまえたちをあそこから助け出してやりたかった。
 お前たちを守りたいんだ」
今後重要になりそうなヒロインの人物詳細

回想
新庄の弟が『恋する時間』の子役か。

堺は猿渡を非難。小暮両親をぼこぼこにして病院送りにしたそうだ。
(母の名が判明:小暮公子)

猿渡の言い訳
「あんた、現場にいなかったから分からん。
 子を思う親の力ってのはすごいよ〜」
うん、火事場のなんちゃら以上のものだろうね。

「俺がやっていることとあんたたちがやっていることはどう違うんだ?」
「われわれは秘密組織でもなんでもない。れっきとした政府の機関です。
 この国が定めた法に従って、正しいことをしている」
「10歳の子供を追い詰めて殺すのが正しいのか?」
「その研究データが役立っている。
 小を殺して大を生かす、君には理解できないだろう」
「いや違う。理解できてないのはあんたたちだ。
 いいか、俺たちはみんな悪者なんだ。
 だったら悪者らしく正義の味方を苦しめないとな」
「君を免職処分とします。今後一切この件への介入を許しません」
猿渡は笑って去っていくだけだった。

そう言えばそうだ。堺は国に従っているだけだよな。冷酷だけど。
猿渡の主張“悪者らしく”って…。

南は新庄が母親に会うと満足してスイッチを押してしまうことを心配し、
会いに行かせられないと言う。
見張りもいるだろうし、会ったあと家族とずっと一緒にいることは出来ないとも。
新庄が殴った!(一話以来か)
「俺はお前たちを死なせるためにあそこから救い出したわけじゃない!」
「じゃ、どうするんだよ!
 家族にも会えないで、国の奴らから隠れて一生おびえて暮らせってのか!
 心臓に爆弾抱えたままでか! それで楽しく暮らせってのか!?」
言い争うが「お前たちは絶対に死なせない」と説得。

このシーン、顔をつき合わせて説得するが、
今にもキスしそうでハラハラ(笑)。
成宮くんの噂の影響です(笑)。
公式ブログ情報“エチケットフリスク”はきっとしていたに違いない。

坂本との待ち合わせ。車でやって来た坂本と話す。
新聞のトップ記事として『政府公金横領犯現在逃走中』として南が指名手配。
「坂本さん、僕のやってることは間違っていると思いますか?」
お前にそれ聞かれんのは二回目やな。(三話の居酒屋以来)
 俺の答えは前と一緒や。俺には分からん。
 でもおまえがこんなことしでかした気持ちは少し分かるような気がする。
 小暮は両親と会えたんか?」
「ええ、両親との約束の絵も観れました」
「ほな良かったんちゃうか。少なくともそう思うしかないやろ。
 いつまでも落ち込んでんと元気出せよ。
 まだまだ逃げんねやろ?」
と言って車のキーを差し出し、南は受け取った。

南が隠れ家に戻ると高宮が一人でいた。
新庄が飛び出していってしまったらしく、探しに出て発見。
どうしても会いに行く、生きるために会いに行くと言う新庄に
スイッチを押さないことを約束させる。

坂本は自宅に戻ってきた。なんとそこには猿渡が。
「車で出かけたのに帰りは歩きか。どうした、車泥棒にでも遭ったか?」
おっさん、こんなとこで何してんねん。犯罪やぞ!
「だからなんだ?」とタバコをテーブルで消し「南はどこだ?」とにらみ合い。
坂本かっこいい!

新庄は「明日、うちに帰るから」と母に電話。
母はなにやら不安そうだ。空っぽのベッドを見つめ…。

予告
猿渡の走る姿がまるで『ターミネーター2』の新型ターミネーター“T-1000”だ!
どうやら坂本もぼこぼこだ。強いぞ、“T-sawatari”。

新庄母は隠しているね、弟が死んでもういないことを。
で、それを知った新庄は悲しみで押してしまうのか?
若葉竜也くんの影に隠れてしまっていたけど、川本くんもいい役者だ。

三浦誠己さん、いいね。
ネイティブ関西人の関西弁は安心して聞いていられるし、
声に張りがあって魅力的で感情豊かだし、
ドラマ公式ブログでの“裏の面があるかも”というのがとても効果的。
南の味方なのか、何か企みがあるのか…。

生きるため、というセリフが何度か出てきた。
前向きに生きるために行動を起こした脱走の回も良かったな。
生きるための行動は止まらない、止められない、ってところか。

盛り上がってきたぞ!

南洋平(25)(成宮寛貴)監視員
高宮真沙美(17)(木南晴夏)被験者、明るい娘
新庄亮太(17)(川本貴則)被験者、荒い性格
猿渡勝(50)(木村栄)監視員、年配

(三浦誠己)坂本正樹(29)、監視員、若い、関西弁
(前田耕陽)平山(36)、堺の手下

新庄邦子(増子倭文江)新庄の母

堺信秀(42)(近藤芳正)

原作 山田悠介
脚本 杉山嘉一
主題歌「車窓」オトナモード
監督 位部将人
第七話「衝突」

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posted by エデン at 07:47 . | Comment(0) | TrackBack(0) | スイッチを押すとき
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