トップ > ドラマ > 東京少女岡本杏理 旅の途中 後編
2008年09月01日

東京少女岡本杏理 旅の途中 後編

演技も話もいい佳作。杏理ちゃん、千穂さん、やるな!
2008年8月30日(土)23:00-23:30

母親の佐恵子(香取海沙)に会いにきた杏理は、
佐恵子の息子、颯太(田辺修斗)の後をつけると、
塾に支払うべきお金をゲームセンターで使い込も
うとしていた。杏理は塾まで連れて行き、お金を
払わせ、姿を消す。その夕方、佐恵子の家の様子
を見に来た杏理は、颯太に見つかってしまう。
お互いの話をするうちに颯太が佐恵子の実の子供で
ないことが分かり、其の境遇に共感する。杏理は、
家出したことを告げると、颯太は自分の部屋に泊め
ることをすすめる。杏理は佐恵子の姿を確認すべく、
泊まることにするのだが…。
(番組説明から)

台所のすみで、わずかに漏れる泣き声を聞く。 (リンダブックス 東京少女 5)
4803001324

2008-08

つづき、
杏理は昔に颯太の家に住んでいたと嘘をついて、
母の姿を確認すべく…。機転の利いた嘘がうまいな。
でも、もし新築だったらどう取り繕っただろう(笑)
「家じゃなくあの場所って意味ね」あたりかな。

杏理は佐恵子にばれないよう姿を隠し、
颯太と佐恵子の夕食をこっそり見て、うらやましく思う。
その夜、颯太はおにぎりを作ってもらって杏理に差し出す。
杏理にとって実の母のおにぎりは言葉にならないほどうれしいもの。

翌日、佐恵子の出かけるのを見て杏理は後をつける。
喫茶店、佐恵子は洋子から幸雄との結婚報告で呼び出されていた。
「杏理を産んだけれど、その後家を出て、産んだだけで母親とは言えない」
「産んでなくても、育てていくうちに本当の母親になれると思います」

杏理は佐恵子の言葉に自分の母親ではない宣言だと感じてショックを受ける。

颯太によると、毎年8月31日に母は娘の誕生日だと言って
ケーキを買ってくる。
それが夏休みの終わりを感じる。
会えない娘の誕生日を祝っている母と同じように、
颯太の亡くなった実の母も祝ってくれているんだろうなと感謝する。

同時に、杏理は母・佐恵子に覚えてもらっているという実感から涙する。
颯太「オレ、変なこと言った?」
杏理「言った(涙)」
このシーンの彼女のかもし出す雰囲気が最高。

杏理は佐恵子の思いを知って晴れ晴れし、
颯太とお別れし、制服を着て帰宅、そう、嘘の合宿から帰宅。

颯太の家では佐恵子が会う事のない娘・杏理の誕生日を祝い、
杏理の家では幸雄と洋子が娘・杏理の誕生日を祝う。
杏理はすべてすっきり、笑顔を見せる。
おわり。


感動ストーリー。

佐恵子の優しい想いがいい。
「産んでなくても、育てていくうちに本当の母親になれると思います」
颯太を育てる自分の想い、決心でありつつ、
杏理の母となる洋子への励ましの言葉でもある。
さりげなく人に影響を与えられるっていいな。

こういう秘める優しい思いは渡辺千穂さんの得意どころ。
瓜生美咲さん主演の9月度『東京少女』は、千穂さん担当なし。
『赤い糸』に専念するのでしょう。

岡本杏理さん、憂いの表情を演じられる実力派か。
しかしまあ、ひざ下が長くてビックリだよ。

相葉香凛さんも最後に少し出た。いい声してるわ〜!

キャスト
岡本杏理……杏理、離別した母を見てみようと颯太の家へ
田辺修斗……颯太、杏理母の再婚相手の子
来栖あつこ…父の再婚相手、大島洋子

香取海沙……杏理の幼い頃に離婚した母、颯太の母
松尾寧夏……杏理の友人
相葉香凛……同上
松山尚子……(前編のみ)八百屋さん
渡邉洋介……(前編のみ)颯太の友人
日向滉一……(前編のみ)同上

津田健次郎…杏理の父、幸雄

脚本 渡辺千穂
音楽 遠藤浩二
主題歌 『ひとりぼっちのランナウェイ』 岡本杏理
監督 田沢幸治

東京少女 DVD-BOX1
キングレコード 2009-09-09




posted by エデン at 22:00 . | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]
Seesaa認証コード

※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。