「運び屋を追え」
2008年3月15日(土)21:00-22:00
啓吾(森山未來)は瑞穂(池脇千鶴)とともに
覚醒剤の運び屋を張り込むことになる。
対象の曽根真里子(葉月里緒奈)は平凡な毎日を送る専業主婦であったが、
「平凡な人間などいない」と瑞穂にたしなめられる。
一方、伊勢崎(寺尾聰)は啓吾が殉職したかつての
同僚・加藤誠の息子と知り、戸惑っていた。
伊勢崎には彼を救えなかったという大きな後悔があった。
そんな中、啓吾は覚醒剤の受け渡し現場で真理子を取り逃がす大失態を犯す。
(公式サイトから)
つづき、
一方で、妻殺し事件の夫は自首したが、
刑事古川はひらめきから息子こそが犯人だと怪しむ。
息子のメガネから血痕が検出され、夫は隠しきれず、
また息子も父に辛い思いをさせられず、自白するのだった。
父のことは嫌いだけどそれ以上に教育にうるさい母のことが嫌いだった。
啓吾たちは真理子を見つけて確保。
真理子の寂しさからの犯行だった。
家族の姿に真理子は涙を流して犯行を後悔する。
伊勢崎は啓吾から啓吾の父について尋ねられ、
「人一倍正義感の強い、プライドのある、立派なやつだった。
しかしだ、刑事としては、俺は認めない」
「なぜですか?」
つづく。
人の想いが重くて見るのに疲れるわーね。
じっとりとした重さで、話にメリハリがない感じ。
鑑識守本が古川に「死体の気持ちになって横たわってみるか?」
刑事ドラマでたまに登場する死体と同じように横たわるアレ。
『ケ○ゾク』が印象的。その後『アンフ○ア』。
やってみたいかと聞かれれば、やっぱ嫌だよな。
NHK名古屋制作なのね。あの『中学生〜』で有名。
キャスト
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伊勢崎彰一…(寺尾聰)刑事、捜査一係係長
加藤啓吾……(森山未來)刑事、捜査一係巡査
瀬戸山瑞穂…(池脇千鶴)刑事、捜査二係巡査部長
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古川良介……(忍成修吾)刑事、捜査一係巡査
岸田渉………(浜田学)刑事、捜査一係巡査部長
木島昭太……(三浦アキフミ)鑑識係巡査
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中沢繁治……(村田雄浩)妻殺しで自首しかし真相は
曽根真理子…(葉月里緒奈)ヤクの運び屋の疑いあり
曽根芳行……(飯田基祐)真理子の夫
田村和子……(蜷川みほ)真理子のご近所、実態はヤクの運び屋
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矢代千夏……(中山恵)婦警
中沢綾子……(中田裕子)殺された
中沢弘道……(森田直幸)父が母を殺した真相は
曽根仁志……(武井証)真理子の息子、小学生
真山…………(櫻木健一)刑事、県警本部
梶……………(玉腰佳弘)刑事
安原…………(佐久間哲)刑事
清水…………(あべかつのり)刑事
松田…………(古川聖二)刑事、役名クレジットされる
男A …………(山田永二)ヤク受け取り
男B …………(石川栄二)同上
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野下浩美……(石倉三郎)刑事、捜査二係係長
大島巡査……(苅谷俊介)お巡りさん
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守本真二……(宇崎竜童)鑑識係巡査部長
桐島奈津子…(真野響子)副署長
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作 三上幸四郎
演出 土井祥平(土に右下点)
刑事の現場 DVD-BOX
POLYDOR(P)(D) 2008-06-25
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