2007年12月1日(土)21:00-22:00
http://www.nhk.or.jp/dodra/hitogata/
女三人の友情物語。
アナウンサーの千波(ちなみ)が
ニュース番組のメイン司会に抜擢された。
同じ頃、人間ドックで検診すると乳がんが見つかり、
親友たちは治すよう忠告する。
千波にとっては仕事一筋20年かけてやっと得た大きな仕事で、
親友たちの子供を育てた年数より長く、
プライドとやりがいの集大成。
休んでなんかいられない。
親友でさえ踏み込めない彼女の強い気持ち。
それを理解して彼女に強く言えない親友の気持ち。
すっごい切ないねえ。
これ以外にも、各家庭の問題も。
・母子家庭で家計の苦しい水沢家。
さきは進路をどうするか。
・娘が父と同じカメラの道に進んだ日高家。
娘には本当の父がいてまだ伝えていない。
どんな秘密があるのか。
さきを演じる寺島咲さんが魅力的な女優さん。
まだまだ若く、90年生まれの乙女座さん。将来が楽しみ☆
その他、みつほさんや琴乃さん、回想の人たちなど、
気になる女優さんがいたから記事にしましたよ。
キャスト
石川千波(沢口靖子)
関東テレビのスポーツキャスター、
通称トム、TOMを続けて書いたら「石川」に読めるから。
水沢牧子(松田美由紀)フリーライター
日高美々(高木美保)夫のマネージャー
──────────
鴨足屋良秋(瀬川亮)いちょうや、千波の昔の同僚、←ファイトの太郎さん役
日高玲(森田彩華)日高家の娘。実の父は一体…
水沢さき(寺島咲)水沢家の娘。家計の苦しさから大学進学を再考
──────────
秋山菜緒(渋谷琴乃)編集者、水沢に仕事を依頼
大谷香織(大谷允保)千波の同僚、異動してきた
村上俊彦(坂田聡)千波の同僚、←元ジョビジョバ
千波の母(水木薫)回想
──────────
(尾崎右宗)遠山圭介、千波の同僚
(舟木幸)病院受付、←かわいいマダム
(いよく直人)医師?精密検査を勧める。または秋山の同僚の山崎
(宮内恒雄)キャスター
(影島香代子)同上
(羽鳥名美子)看護師、マンモグラフィ
(後藤健)? 医師?精密検査を勧める。または秋山の同僚の山崎?近藤の部下?
(大驛阿須実)回想、石川千波の高校時代
(高野歩日)回想、水沢牧子の高校時代
(高宗歩未)回想、日高美々の高校時代
(河村満里愛)回想、千波の幼少期
(川口潤)?
──────────
足立徹(ベンガル)関東テレビの部長、千波の上司
常磐医師(寺泉憲)手術を勧める
近藤和雄(大和田伸也)関東テレビ新ニュース番組編集長
日高類(佐野史郎)モデルを撮るカメラマン
──────────
原作 北村薫
脚本 江頭美智留
プロデューサー 仁平知世
演出 池添博
松田翔太 妹殴り救急車騒動 夕食の献立めぐりケンカ
11月28日の事件、その後…、
母である美由紀さんに関して、
>「ひとがた流し」(12月1日スタート)に出演するが、
> 同番組の会見では
>「子どもが成人して手がかからなくなった…」と話していた。
こういう皮肉的な記事、好き☆
高木美保、15年ぶりドラマ出演!「復帰なんて思ってもいなかった」
http://www.oricon.co.jp/news/movie/48538/
松田美由紀vs高木美保 タレントか女優かで大激論
http://www.oricon.co.jp/news/movie/49331/

ターン : 牧瀬里穂
2002-04-12
誰もいない世界に行ってしまう映画。へえ、この北村薫氏が原作か。

ひとがた流し
北村 薫
朝日新聞社 2006-07
ひとがた流し 第一話 ひとがた流し 第二話 ひとがた流し 最終話